デンマークで人気のキャラクター『ラスムス クルンプ』の新作アニメーションが、ドイツのシュツットガルト国際アニメーション映画祭でアニメーション最優秀子供作品賞を受賞した。シュツットガルト国際アニメーション映画祭は、上映作品のクオリティや確かなコンセプトで近年その注目度を高めている。そのなかでの受賞は、『ラスムス クルンプ』の評価の高さを感じさせる。『ラスムス クルンプ』は、1951年にデンマークの新聞『Berlingske Aftenavis』紙で連載が開始された。その後は掲載紙が21カ国に拡大、単行本も発売され、発行部数は3000万部以上と言われている。現在まで根強い人気を誇る作品としてデンマークで愛されている。また、日本でも現在『ラスムス クルンプ』のオフィシャルショップや、オフィシャルカフェがオープンしており、主に若い女性層の支持を集めている。また1984年には初のアニメーション作品が制作、テレビ放送された。今回は本作の新シリーズとなる。新シリーズは就学前の児童を対象とした作品で、“友情、思索、力を合わせての世界の発見”をテーマとしている。ストーリーは原作のストーリーをベースに、1話12分の全26話のオリジナルストーリーが展開されている。この受賞を機会に日本での展開も強化する。日本での今後の展開としては、アニメーションの放送に向けてグッズ販売や、飲食事業、ミュージック、デジタルアプリの開発などとなる。テレビで『ラスムス クルンプ』を見られる日もそう遠くは無いかもしれない。
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