KADOKAWAの積極的な海外戦略 角川ゲームスが中国・台湾企業と資本業務提携
4月28日、KADOKAWAのゲーム事業会社である角川ゲームスが、中国のAlpha Group、そして台湾のSNSplusの2社と資本業務提携で合意したと発表した
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Alpha Groupは2004年に設立された中国のアニメーション会社で、現在はキャラクターや玩具など幅広く展開する。メディアミックスな事業が特徴だ。また、SNSplusはウェブコミュニティの運営とモバイルゲームを得意とする。角川ゲームスは中台の有力企業との連携を深める。今回の提携により、年内には中国、台湾、香港、マカオの中華圏、さらには東南アジアでも自社のオリジナルゲームの配信体制を構築する予定だ。
角川ゲームスは2009年に、KADOKAWAグループのゲーム事業の戦略会社として設立された。ゲームソフトの企画・開発・販売をする。現在はKADOKAWAが100%を出資している。外部資本の受け入れ、しかも海外企業からは経営戦略の大きな変更になる。
これについて角川ゲームスは、「角川ゲームスの新たなる企業成長への取り組みについて」を発表、その狙いを説明する。世界各地域のゲーム会社とのアライアンスを組むこと、オリジナルゲームのグローバル配信体制の構築に取り組むためだ。リスクを分かち合う資本提携は、その最大の武器と言えるだろう。同社は今後も資本提携や事業提携によるグローバル配信体制の拡大を目指すとしており、さらなる展開もありそうだ。
角川ゲームスは、今回併せて、ゲーム開発体制の再編強化も打ち出している。これまでKADOKAWA GAME STUDIOが行ってきた開発業務を角川ゲームスに移管する。ゲーム開発を内製化することで、企画・開発からマーケティング、販売が統合するかたちだ。
KADOKAWAは4月11日には、米国の日本マンガ・ライトノベルの英語翻訳出版大手YenPressの経営権獲得を発表したばかりだ。同社を通じてマンガ、ライトノベルの海外展開を目指す。また同日、日本アニメの海外向け配信の大手Crunchyrollとも戦略的提携を発表している。こちらはKADOKAWAのアニメを世界に向けて効率的に配信する。
今回の角川ゲームスの「グローバル配信体制の構築」の発表で、マンガ・ライトノベル、アニメ、そしてゲームというKADOKAWAが得意とするエンタテインメントの主要分野での海外流通に向けた戦略が整ったことになる。グループ全体が海外ビジネスに向けて大きく舵を切りだしたようだ。
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