三澤紗千香、浅沼晋太郎、日高里菜が新作アニメについて語る。「アクセル・ワールド」ステージ | アニメ!アニメ!

三澤紗千香、浅沼晋太郎、日高里菜が新作アニメについて語る。「アクセル・ワールド」ステージ

3月13日(日)に開催され、その秋葉原UDXステージにて、新作アニメの公開を控えた『アクセル・ワールド』ステージが行われた。

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「ゲームの電撃 感謝祭2016」&「電撃文庫 春の祭典2016」&「電撃コミック祭2016」が3月13日(日)に開催され、その秋葉原UDXステージのオープニングには、新作アニメの公開を控えた『アクセル・ワールド』ステージが行われた。

ステージにはKADOKAWA アスキー・メディアワークスの三木一馬をMCに、黒雪姫/ブラック・ロータス役の三澤紗千香、黛拓武/シアン・パイル役の浅沼晋太郎、上月由仁子/スカーレット・レイン役の日高里菜が登壇。新作『アクセル・ワールド インフィニット・バースト』を中心に新情報を含むトークが披露された。
2012年4月から9月にかけて放送されたTVシリーズの振り返りトークに続き、話題は新作『アクセル・ワールド インフィニット・バースト』に移り、PVの上映、三澤によるあらすじの読み上げののち、PV内からよりすぐった場面カットがスクリーンに映される。しかし、三木に「今までのレギュラーキャラクター」と紹介されたカットにはタクムの姿がなく、そのことに浅沼がツッコミを入れ会場を大いに沸かせた。

また場面カットに登場していた謎のキャラクターにも言及。注目の新キャラクターの一人目は「四埜宮謡/アーダー・メイデン」で原由実が演じるという。もう一人の南里侑香が演じる新キャラクターは、「日下部綸/????」とアバター名を伏せて表示。ともに原作ファンには馴染みのあるキャラクターだが、アニメからのファンはどのような秘密があるのか要注目だ。
また作品の時系列もTVアニメ以降の、最新巻に近い世界が舞台になることが明かされた。そのうえで新キャラクターが他にも登場することが匂わされ、会場の期待をさらに煽った。

次に新たなキービジュアルが公開。原作イラストを担当するHIMAが手がけたというそのビジュアルにも、さらなる新キャラクターの姿が。この少女はアニメオリジナルのゲストヒロインとのことだが、まだ詳細は明かせないとのことでファンは続報に期待したい。

続いて、キャストによる朗読コーナーが。すでにアフレコ収録が完了している劇場版の台本からピックアップされた聞きどころが披露された。黒雪姫とニコの掛け合いによる浴衣への着替えシーン、タクムによる謎の黒雲の分析シーン、黒雪姫の黒雲突撃直前の演説シーンと、一部アドリブを交えた迫真の演技に、会場は拍手に包まれた。
告知としては、全国24館、2016年7月23日より公開されるという劇場情報が発表された。また主題歌は、TV版に続きALTIMAとKOTOKOがユニットを組んで歌うという。グッズでは前売り券が発売中だが、特典のオリジナルクリアファイルは先着順なのでお求めの方は買い逃しのないようにとのこと。

最後のメッセージでは、「7月23日が私も楽しみで、みなさんもそういう気持ちが高まってくれたかな?」という三澤の言葉に会場は大きな歓声と拍手でこたえた。
浅沼「劇場版ではタクムも活躍しているので楽しんでください」、日高「映画は迫力満点なので、再放送を観てアクセル熱をタメながら劇場に来てください」というコメントに沸きあがるなか、オープニングステージは幕を下ろした。
《animeanime》
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