「おそ松さん」ファンも必読!「おそ松くん」傑作エピソードをまとめた文庫版の発売決定

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いまや社会現象としてニュースでも見る機会が多くなったテレビアニメ『おそ松さん』。その原作が、生誕80周年を迎える赤塚不二夫の代表作『おそ松くん』であることは説明不要だろう。本作の傑作エピソードを新たに編集した「ベスト・セレクション」が、4月8日にちくま文庫から発売されることになった。

本書には、「30年後のおそ松くん」をはじめ、長年の『おそ松くん』ファンはもちろんのこと、新しい読者にとっても注目のエピソードが満載した。全18話で、名作の魅力を存分に味わえる内容になっている。
特に「30年後のおそ松くん」は、『おそ松さん』ファンにとっても見逃せない物語となっている。「30年後のおそ松くん」の舞台となる30年後の世界では、見た目では区別のつかなかった六つ子が40歳の中年に変貌。それぞれ個性的な外見で登場する。そして、六つ子が若返りの薬を研究する姿が描かれる。外見と物語、双方で注目のエピソードである。

また、本書の解説は赤塚の長女、赤塚りえ子が担当。マンガだけでなく、父親の思い出話も披露している。往年のファンはこちらも見逃せない。
新刊の刊行にあわせ「30年後のおそ松くん」の試し読みキャンペーンが、4月11日から4週間限定で筑摩書房のwebマガジン「webちくま」にて実施する。エピソードをまるごと読めるという贅沢な内容だ。購入を迷う人は、試し読みがスタートするのを待ってみるのもいいだろう。

なお、「ベスト・セレクション」と同じく4月8日には、野良猫「ニャロメ」が登場するエピソードを集めたアンソロジー文庫「ニャロメ!!」の発売も決定している。こちらは「ベスト・セレクション」を超える352ページの大ボリュームで、松尾スズキが解説を担当。クセモノぞろいの赤塚作品の中でも特に知名度が高い「ニャロメ」ファンの人向けだ。

「おそ松くん」
(c)Fujio Akatsuka
《ユマ》

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