コーエーテクモゲームスが手掛ける人気シリーズ『真・三國無双』の実写映画化が決定した。香港の映画会社China 3Dが映画化を手掛ける。中国、香港、マカオで2018年の公開を予定する。誕生から16年を迎える人気ゲームだが、映画化は今回が初となる。しかもいよいよの実写化となった。同じ「無双」シリーズである『戦国無双』はテレビアニメ化や舞台化などの展開を広げている。『真・三國無双』はこれまでこうした展開はあまりなく、今回初の映像化となる。コーエーテクモゲームスは、「IPの創造と展開」を掲げており、グローバル展開もそのひとだ。今回の映画化もその流れにある。さらに中国という巨大な市場で、中華圏にお馴染みの「三国志」をコンセプトにする作品を展開する意味は大きい。実写化にあたっては、『狼たちのノクターン・夜想曲』や『黄飛鴻之英雄有夢』を手掛けた周顕揚が監督を務める。脚本は監督の妻である杜緻朗が担当する。2016年に撮影準備を開始し、2017年に撮影に入る。公開は2018年に予定するが、日本での展開は未定だ。『真・三國無双』は2000年に発売されたコーエーテクモゲームスの人気シリーズだ。「三国志」を題材とし、数百、数千の転機をなぎ倒す爽快感が人気だ。プレイステーション2から登場した本作は、シリーズが進むにつれCGが進化し、アクションのプレイはもちろん美しい映像を楽しむことができる。最新作は2014年に発売した『真・三國無双7』。全シリーズの累計販売本数は1800万本以上を誇る。
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