「魔法使いの嫁」アニメプロジェクト始動 制作はWIT STUDIO グランドPV配信開始 | アニメ!アニメ!

「魔法使いの嫁」アニメプロジェクト始動 制作はWIT STUDIO グランドPV配信開始

『魔法使いの嫁』のアニメ化プロジェクトが始動した。原作者ヤマザキコレの原案による完全オリジナルアニメ『魔法使いの嫁 星待つひと』が単行本に同梱され、劇場での先行上映する。

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単行本累計250万部突破のファンタジーマンガ『魔法使いの嫁』のアニメ化プロジェクトが始動した。原作者ヤマザキコレの原案による完全オリジナルアニメ『魔法使いの嫁 星待つひと』(全3部作)が単行本に同梱され、劇場での先行上映も行われる。
アニメ化の発表にあわせてグランドPVが公開された。アニメーション制作のWIT STUDIOが本作の世界観を表現している。

『魔法使いの嫁』はヤマザキコレが「月刊コミックガーデン」および「マッグガーデンコミックオンライン」(マッグガーデン)にて連載中のマンガが原作だ。3月10日にはドラマCD付きの最新単行本第5巻が刊行されたばかりだが、その発売と同時にアニメ化プロジェクトが明らかになった。
OAD『魔法使いの嫁 星待つひと』はヤマザキが原案を務める。ストーリーの詳細は不明だが、ヒロインのチセが魔法使いのエリアスに出会う前の物語が描かれるようだ。アニメは全3部作で原作単行本第6巻、第7巻、第8巻に同梱される。またリリースに先駆けて、『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』として8月13日より2週間限定でイベント上映も行われる予定だ。

アニメ化発表にあわせて、メインスタッフも公開された。監督は長沼範裕、脚本は高羽彩、キャラクターデザインは加藤寛祟が担当。アニメーション制作は『進撃の巨人』『終わりのセラフ』のWIT STUDIO、企画・製作はProduction I.Gが行う。
キャスト陣はドラマCDのメンバーが続投。羽鳥チセ役に種崎敦美、エリアス役に竹内良太、ルツ役に内山昂輝、シルキー役に遠藤綾が起用された。グランドPVでは作品世界が鮮やかに描かれており、期待が高まる発表となった。

[高橋克則]

『魔法使いの嫁 星待つひと』(全3部作)
単行本第6巻・7巻・8巻に同梱発売

『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』
2016年8月13日より2週間限定でイベント上映

[スタッフ]
原作: ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
監督: 長沼範裕
脚本: 高羽彩
キャラクターデザイン: 加藤寛祟
美術: Bamboo
音楽制作: フライングドッグ
アニメーション制作: WIT STUDIO
配給: 松竹
企画・製作: Production I.G
(c)ヤマザキコレ/マッグガーデン

[キャスト]
羽鳥チセ: 種崎敦美
エリアス: 竹内良太
ルツ: 内山昂輝
シルキー: 遠藤綾
《高橋克則》
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