「ビックコミックオリジナル」もデジタル版配信 発売日の翌日から販売開始

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創刊から42年を迎える老舗のマンガ誌「ビックコミックオリジナル」(小学館)も、いよいよデジタル版が登場することになった。2016年6号からデジタル版を創刊、紙雑誌の発売翌日から配信を開始する。
「ビックコミックオリジナル」は1972年に小学館が創刊したマンガ誌だ。青年向けの作品を取り揃え、『釣りバカ日誌』や『新黒沢 最強伝説』『深夜食堂』『浮浪雲』といったなどの人気作が並びぶ。過去にはTVアニメ化も果たした浦沢直樹の『MONSTER』などのヒット作も世に送り出している。また、犬と猫のイラストが毎号表紙に使われていることもおなじみとなっている。小学館だけでなく、日本を代表するマンガ誌のひとつと言っていいだろう。

近年、マンガのデジタル化が急激に進んでいる。作品をPCやスマホ、タブレットで読む人も増加している。そうした中で「週刊少年ジャンプ」や「モーニング」といった有力誌が、相次いでデジタル版となxっている。「ビックコミックオリジナル」も、そうした流れに乗ることになる。
一方で、編集部によれば、デジタル版には紙雑誌の連載陣に加えて、デジタル版だけの新連載や新企画も今後掲載していく予定だとしている。紙雑誌プラスαの展開を狙っているようだ。
デジタル版の「ビックコミックオリジナル」は、毎月5日と20日の紙版の発売の翌日から小学館公式電子書籍配信サイト「コミック小学館ブックス」や、各電子書籍販売サイトにて324円(税抜)で配信開始される。

また今回のデジタル版の配信にあわせて、配信記念キャンペーンも実施される。同誌を代表する人気タイトル8作品の単行本と、「ビックコミックオリジナル」のバックナンバー2号分が無料で読めるというものだ。配信作品は『風の大地』『釣りバカ日誌』『黄昏流星群』『深夜食堂』『どうらく息子』『フイチン再見!』『テツぼん』『看護助手のナナちゃん』。いずれも代表作ばかりで、今まで「ビックコミックオリジナル」を読んでいなかったファンが「ビックコミックオリジナル」を知る機会にもなりそうだ。
無料配信されるバックナンバーは2016年5号と2016年4号。愛読者でもデジタル版の読み応えを確認できる。こキャンペーンは単行本スの試し読みは3月7日(月)~3月22日(火)まで。バックナンバーの配信期間は3月7日(月)~9月5日(月)までとなる。
《半蔵門アラタ》

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