火星にとり残された1人の宇宙飛行士が脱出を図る今週注目の映画: 「オデッセイ」 | アニメ!アニメ!

火星にとり残された1人の宇宙飛行士が脱出を図る今週注目の映画: 「オデッセイ」

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2月の第1週となる注目映画は、リドリー・スコット監督のSF映画「オデッセイ」だ。本作は、小説家アンディ・ウィアー氏のSF小説「火星の人」を原作とした作品。
3度目となる有人火星探査計画“アレス3”のクルーとして調査に参加した宇宙飛行士の主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)が、探査18日目に発生した砂嵐よる惑星撤収時に折れた通信アンテナによって他のクルー達と引き離されると共に火星へ取り残されてしまう。火星にただ一人取残されたワトニーは、自身の科学知識と貯蔵された食料と酸素を活用し、数ある問題を解決しながら次の火星脱出の機会が訪れると言われる4年後まで生き残りを図る。

登場人物のキャストは、主人公“マーク・ワトニー”役をマット・デイモンが、“メリッサ・ルイス”役をジェシカ・チャステインが、“アニー・モントローズ”役をクリステン・ウィグが、“テディ・サンダース”役をジェフ・ダニエルズが、“リック・マルティネス”役をマイケル・ペーニャが、“ミッチ・ヘンダーソン”役をショーン・ビーンが演じる。
監督は、「エクソダス: 神と王」や「ブレードランナー」のリドリー・スコット氏。脚本にはTVシリーズ「LOST」や映画「クローバーフィールド」でも脚本執筆経験を持つドリュー・ゴダード氏が担当する。

原作「火星の人」こと原題「The Martian」は、もともと2009年からアンディ・ウィアー氏(元プログラマーでBlizzard EntertainmentのファンタジーRTSゲーム『Warcraft II』開発にも参加)のウェブサイトで公開された。米国でAmazon Kindle化された時には大きな人気から後に書籍化につながっている(国内では2014年に早川書房から邦訳版が発売)。
本作の魅力や人気一つとして極限状態に置かれた主人公ワトニー持ち前のユーモアスさがあり、公式サイトの解説によれば映画本編にもその要素が反映されている。制作には脚本段階からNASAと協力関係を築いており、惑星科学ディレクターのジェームズ・グリーン博士などが参加したとのこと。

火星を舞台にしたアニメも『Z.O.E Dolores, i』や『機動戦艦ナデシコ』、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』など数多く存在している。SF作品では馴染み深い惑星ということで、アニメファンやSFファンにも火星という極限状態から脱出を図るという内容に注目ではないだろうか。『オデッセイ』は2月5日に全国劇場で公開予定だ。

《G.Suzuki》
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