酸欠少女さユりが歌う「それは小さな光のような」MVが公開 「僕だけがいない街」EDテーマ
酸欠少女さユりが歌うアニメ『僕だけがいない街』エンディングテーマ「それは小さな光のような」のMVが公開。過去に挑み、未来を変えるという決意を歌った。
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本曲を歌唱する酸欠少女さユりは“酸欠”した世界に対する独自の解釈のもと、「光」や「翳(かげ)」を歌うとのこと。そんな独特の世界観に加え、アコースティックギターを使用する点も注目を集めている。
そんな彼女が歌う2ndシングル「それは小さな光のような」は、「あの時こうしていれば」という後悔に立ち向かうため、過去に挑んで未来を変えていくという決意を歌った。それは『僕だけがいない街』の主人公・藤沼悟が抱く想いとも重なっている。
さユりは『僕だけがいない街』の原作を読み、「おこがましくも私の為にある漫画ではないのか」と思うほど心が惹きつけられたという。過去への未練にもがく悟に共感したとも語っており、「私が前に進む為の手段は歌うことです」とコメントした。彼女のそんな想いが「それは小さな光のような」に込められているのではないだろうか。
曲はミディアムロック調であり、ミュージックビデオではさユり本人と、彼女をモチーフにしたアニメキャラが交互に登場する点が特徴的。モノトーンのような色使いから、歌の盛り上がりに合わせて色鮮やかな演出が加わっていくのも印象に残る。本曲のCDは2月24日にリリースとなる。ミュージックビデオが公開されたこの機会に、新たな才能の登場を予感させる酸欠少女さユりが織り成す世界に触れてみてはどうだろうか。