J-LOP+ 世界の日本コンテンツイベントの関連資料公開 米国、アジア、ヨーロッパなど | アニメ!アニメ!

J-LOP+ 世界の日本コンテンツイベントの関連資料公開 米国、アジア、ヨーロッパなど

J-LOP+では、国内のコンテンツ事業者に向けた情報を発信している。そのひとつが映像コンテンツのプロモーションの場として活用される海外コンテンツ関連イベントである。

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映像コンテンツの海外展開を支援するJ-LOP+の公式サイトでは、国内のコンテンツ事業者に向けた情報を発信している。そのひとつが映像コンテンツのプロモーションの場として活用される海外コンテンツ関連イベントである。
国内の事業者がこうしたイベントに関心を持つケースが増えている。しかし、ジャンルが多岐にわたるうえ、近年数が増えており、まとまった情報は多くない。そこでJ-LOP+では、コンテンツ関連イベントとしてまとめて紹介している。

紹介されるイベントは、アニメ、音楽、ゲームや出版などに関するイベントや展示会、見本市、コンベンションなどである。リストには100を超えるイベントがまとめられている。情報はイベント名や開催時期、開催地域などシンプルだが、開催地域とジャンルにより絞りこみが出来る。まず、どんなイベント知りたいと言う場合には便利だろう。

サイトだけでなく、J-LOP+は「J-LOP+ 海外イベント合同説明会」を開催している。アジア、ヨーロッパ、北中南米など世界の広い地域のイベントの主催者・関係者が、日本の事業者に直接、自身のイベントについて紹介するものだ。2015年は、5月と11月、2度にわたり開催された。
さらにプレゼンテーションで使用された思慮の一部も公開している。いずれも手際よくまとめられており、事業の規模や目的、コンセプト、連絡先や費用などに触れたものもある。イベントリストより詳しい情報知るのに活用出来る。

なかには、各イベントの最新情報もある。第2回の資料では、米国ラスベガスとボルチモアで開催される「OTAKON」は注目だ。開催3回目でまだあまり知られていないオタコンベガス2013の規模や様子を紹介している。
さらに老舗にオタコンについては、2017年のボルチモアからワシントンDCに開催地を移転することを説明する。新会場は地区を代表する展示会場ウォルターEワシントン展示場を利用する。これにより会場の面積は2倍に広がり、30以上の大型宿泊施設が利用可能になり、ボルチモアより安心できる治安も確保できるとしている。
新興イベントでは、シンガポールで7月に開催するC3 CharaExpo2016も注目される。開催は次回で2度目だが、目標入場者数は3万人と多い。しかも、すでに多くの有力企業が参加し、今後も注目される。資料ではブースやステージなどの費用もあり分かりやすい。

J-LOP+
http://plus.j-lop.jp/
「第1回J-LOP+ 海外イベント合同説明会」の説明資料
http://plus.j-lop.jp/news/20150610/695
「第2回 J-LOP+ 海外イベント合同説明会&個別相談会」説明資料
http://plus.j-lop.jp/news/20151215/1985

[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載]
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