2015年劇場作品1位に「心が叫びたがってるんだ。」 アニメ!アニメ!年間アンケート

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アニメ!アニメ!編集部では、2015年のアニメを振りかえるべく、2015年1月から12月までの期間を対象にユーザーアンケートを12月16日から12月23日まで実施した。アンケートでは劇場・イベント上映、テレビアニメで素晴らしかった作品を聞いた。
回答者は1479人、約1500人近くにもなった。このうち男性が約6割、女性が約4割となった。今回は劇場・イベント上映作品についての総合アンケート結果を紹介する。

■ 1位は「心が叫びたがってるんだ。」オリジナル作品がトップに

8月末に公開された長井龍雪監督の『心が叫びたがってるんだ。』が、他作品を大きく引き離して1位となった。2013年のヒット作『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』のスタッフが再結集したことから事前から評判が高かったが、そうした期待に応えた。
オリジナル作品で、SFでもファンタジーでもないなかで、そのドラマの力が大きく評価された。

2位には『劇場版 PSYCHO-PASSサイコパス』がつけた。1月の公開は年末のアンケートに不利と見られたが、20代前半から圧倒的な支持と、女性からの支持の高さが順位を引き上げた。
3位は『劇場版 ラブライブ!-The School Idol Movie-』だった。深夜アニメ発のアニメとしては異例の興行収入28億円の記録が大きな話題を呼んだ作品だ。人気の秘密は10代と20代前半からの圧倒的な支持である。
4位は『劇場版ガールズ&パンツァー』、12月公開でまだ上映中である。続く『ハイ☆スピード-Free!Starting Days-』も12月公開作品だ。

劇場公開・イベント上映は、近年、本数が増加傾向にある。今回は選択肢に挙げたものだけでも70本以上にもなる。深夜アニメからの劇場展開をはじめ、コアファン向けの小規模な公開の作品が増えていることも理由である。
今回のアンケート結果はからもアニメファンがそうした作品を高く評価していることが分かる。ランキングは興行収入とあまり比例していない。
2015年劇場アニメ興収1位の『バケモノの子』は7位、『劇場版 名探偵コナン 業火の向日葵』は6位、『BORUTO』は9位となったが『ドラゴンボール 復活「F」』、「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」などは10位までに入らなかった。
上位に並んだのは、数館から多くても百数十館規模の公開で、かつヒット作とされるもmの、深夜アニメからの展開が多い。逆に言えば、こうした作品がアニメファンから高く支持されていると言っていいだろう。

[2015年の劇場作品・イベント上映作品で素晴らしかったと思う作品]

1位 「心が叫びたがってるんだ。」(296票)
2位 「劇場版 PSYCHO-PASSサイコパス」(238票)
3位 「劇場版 ラブライブ!-The School Idol Movie-」(236票)
4位 「劇場版 ガールズ&パンツァー」(230票)
5位 「ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」(144票)
6位 「劇場版 名探偵コナン 業火の向日葵」(134票)
7位 「バケモノの子」(131票)
8位 「劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE-未来編」(108票)
9位 「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」(98票)
10位 「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza」(94票)

(回答期間:2015年12月16日(水)~2015年12月23日(水))
※3つまで選択可
《animeanime》

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