DCコミックと言えば、マーベルと並ぶアメリカンコミックスの二大ブランドのひとつだ。そこからはスーパーマンやバットマンといった数多くのヒーローが飛び出している。人気キャラクターが多いだけに、実写映画やテレビドラマ、アニメーションなど映像化も盛んだ。年末年始にそんなDCコミック発の作品がカートゥーンネットワークに集まる。12月31日から1月3日までの4日間、「バットマン・スーパーマン年末年始一挙放送」を実施する。『スーパーマン』『バットマン』の実写映画やアニメーションシリーズが集結する。バットマン、スーパーマン尽くしの4日間となる。この企画は、2016年3月25日に両ヒーローが対決する話題の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が公開されることを記念したものとなっている。映画を配給するワーナー・ブラザーズ映画では、本作をスタートに2020年までにDCコミックを原作とした10本の大作映画を予定している。今回の一挙放送は、そうした大河シリーズの基礎知識としても役立ちそうだ。また1970年代から今日までバットマンとスーパーマンが映像でどう描かれてきたか知る機会にもなる。この放送では、『スーパーマン』実写映画シリーズ5作品、 『バットマン』実写映画シリーズ4作品と、テレビアニメーションシリーズは3タイトル『スーパーマン』『ザ・バットマン』『バットマン』を連続して放送。それぞれのキャラクターの魅力や変遷などをたっぷりと見ることができる。1978年から87年までクリストファー・リーブの主演した『スーパーマン』4作は、アメコミ映画の古典である。1989年のティム・バートン監督による『バットマン』も名作だ。また、DCコミック刊行のコミックに登場するスーパーヒーロが集結したチーム「『ジャスティス・リーグ」にスポットを当てたオリジナル番組「史上最強ヒーローチームジャスティスリーグに迫る!」は見逃せない。メンバーの能力や個性豊かな性格などに迫る。(c) Film Export A.G. (c) Warner Bros. Entertainment Inc. (c) DC Comics.
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