会見では、ハウステンボスで上映されるという『GAMBA ガンバと仲間たち』の映像が流れた。その後白組の島村氏から今回に至るまでの話が明かされた。1974年に創設され、近年では『寄生獣』や『STAND BY ME ドラえもん』などを制作、CGの技術力の高さは日本でもトップだ。CGアニメーションの制作は2003年に決意、当時『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』をピクサーが制作し、高い評価を受けていた。 そこから経済的な面などでも影響を受けながらも1時間50分の映像を仮制作し、クリーク・アンド・リバー社の井川社長に見せる機会を設けた。面白いという意見からハウステンボスの澤田社長も視聴、そこから共同制作へと繋がった。