『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の2015年12月18日公開に向けて、スター・ウォーズ熱がますます加速している。7月10日には、早くも大きな山が訪れた。北米最大規模のポップカルチャーイベントであるサンディエゴ・コミコンで、本作のプレゼンテーションパネルが開催された。主要スタッフ、キャストが勢揃いするとあって、映画作品の大型イベントが相次ぐコミコンでもパネルは大人気、最大規模の会場となる約6500名収容のホールHを超満員とした。しかもそのほとんどが徹夜で列を作り、参加したファンたちだ。そんな熱心なファンにパネルの内容は、十分応えたプレミアなものとなった。冒頭でまず世界初公開のメイキング映像が3分30秒にわたり上映された。これに会場は一気に盛り上がる。ここでゲストが登場する。監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルム共同会長も務める大物プロデューサーのキャスリーン・ケネディ、さらに共同脚本/共同製作のローレンス・カスダンのスタッフが並んだ。キャストはオールスター状態である。主人公となる新ヒロインであるレイ役のデイジー・リドリー、さらにやはり本シリーズから登場するジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック。ここでアダム・ドライバーがカイロ・レン役を演じると発表された。これまでにも言及されてきた新キャラクターのカイロ・レンは、ダークサイドのキャラクターなのだという。さらに悪役の発表が続き、ハックス将軍役のドーナル・グリーソン、キャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティが明かされる。『フォースの覚醒』の対立構造が見え始めてきた。最後のゲストは、全てのスター・ウォーズファン、そしてとりわけ往年のファンにとって感激のものだったに違いない。ルーク役のマーク・ハミル、レイア役のキャリー・フィッシャーが紹介される。さらに最後の最後に呼ばれた名前はハリソン・フォードだった。ハン・ソロ役として誰にもお馴染みの存在だ。しかし今年3月に航空事故に合い、その動静が心配されていた。今回の出演は事故以来、公式な場では初となる。会場が大きく沸くのは言うまでにない。そしてここで、ルーク、レイア、ハン・ソロの3人の役者が30年ぶりに会した。その後はさらに観客のために会場近くのエンバカデロ・マリーナ・パークにてサプライズ・コンサートが行われた。ここにもスタッフ、キャストが参加。作曲のジョン・ウィリアムズもコメントが寄せられた。コンサートに合わせて花火が打ち上げられるなど、派手なイベントに慣れっこのコミコン参加者にとっても驚きの連続のイベントになった。それを実現したのは、やはり『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』というビッグタイトルならではだ。12月18日の公開が待たれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金)全国ロードショー
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