「NARUTO」短期連載外伝、シリーズ累計話数710(ナルト)にて完結 | アニメ!アニメ!

「NARUTO」短期連載外伝、シリーズ累計話数710(ナルト)にて完結

7月6日発売の「週刊少年ジャンプ」32号にて、『NARUTO-ナルト-』の短期集中連載マンガ『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』がついに連載完結した。

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7月6日発売の「週刊少年ジャンプ」32号(集英社)にて、『NARUTO-ナルト-』の短期集中連載マンガ『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』がついに完結した。
『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』は、2014年に惜しまれつつ最終話を迎えた『NARUTO-ナルト-』からスピンオフされたマンガだ。ナルトの息子・ボルトたち新世代を中心にサスケ、サクラ、サラダのうちは一家をフィーチャーした物語を描く。

最終話となる32号では、センターカラーで掲載され、全10話の短期連載が堂々完結した。2014年に全700話で完結した『NARUTO-ナルト-』と今回の短期集中連載10話を合わせて“710話”で終えた。まさにNARUTO(710)という作品を象徴する話数で終了となった。

だが、15年にも渡るNARUTO伝説はこれで終わらない。この短期連載作品が劇場アニメーション『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』として8月7日に全国公開となる。NARUTOファンにとってはまだまだ目が離せない展開が続く。
映画の舞台となるのは、長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てるために5つの里合同で開催する「中忍選抜試験」に出場するボルトの活躍を描く。父親としてボルトに接するナルト、師匠としてボルトに忍道を教えるサスケなど、先代から受け継がれる意志と絆がテーマとなる。

映画への注目が集まるなか、短期集中連載を終えたばかりで、本作にて製作総指揮を務める岸本斉史氏によるコメントも発表されている。
「この映画は観終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をして欲しい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです」とファンに呼びかけている。
ファンとともに15年間歩んできたNARUTO伝説は、2015年夏、BRUTO新時代へと次なるステージに向かう。今後の展開も注目だ。

『BORUTO ボルト -NARUTO THE MOVIE-』
http://boruto-movie.com
《沖本茂義》
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