11月28日から上野の森美術館で開催している「進撃の巨人展」が大人気を呼んでいる。開催から20日間で動員数は早くも10万人を超えた。上野の展覧会は2015年1月25日で終了するが、その勢いはまだまだ続くことが明らかになった。2015年夏に大分、秋には大阪とそれぞれ巡回展が開催されることが決定した。『進撃の巨人』は2009年から別冊少年マガジンで連載している諫山創さんの人気マンガだ。12月に発売された15巻で累計発行部数4200万部を突破した。「進撃の巨人展」は本作をテーマに、作品の世界観を様々なアプローチで紹介する。その迫力のある展示やエンターテインメント性で多くのメディアから取り上げられ話題となった。初日から3日間のチケットが完売となり、開催期間の折り返し地点に来ない12月17日の段階ですで10万人を突破、驚異のスピードとなる。今後もさらに動員数は伸びていきそうだ。今回、大分と大阪の展覧会は、それぞれを“WALL OITA”“WALL OSAKA”とタイトルする。「進撃の巨人展」は、さらに西へ進撃していく。真っ先に巡回展が決まった大分は作者の諫山創さんの出身地となる。「進撃の巨人展」には諫山創さんが大分に住んでいた頃に描いた絵や造形物も展示されているので、一度帰還することになる。故郷への凱旋ともなる。地元のファンは嬉しいだろう。大分県立美術館で2015年8月1日から8月30日までの夏季に開催される。大阪はその後、グランフロント2015年9月11日から10月18日までの秋季に開催となる。一方、上野の森美術館1月1日からは後期として展示も一部変更となり、「進撃の巨人展」はまだまだ盛り上がっていきそうだ。地方での開催の続報も引き続き期待したい。「進撃の巨人展 WALL OITA」日時: 2015年8月1日(土)~8月30日(日) ※無休会場: 大分県立美術館(大分市寿町2-1) 展示室A(1階)主催: 「進撃の巨人展」」大分実行委員会(大分県立美術館、TOSテレビ大分)http://www.kyojinten.jp/oita/「進撃の巨人展 WALL OSAKA」日時: 2015年9月11日(金)~10月18日(日)会場: グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタル イベントラボ主催: 「進撃の巨人展」大阪実行委員会http://www.kyojinten/osaka/ 「進撃の巨人展」公式サイトhttp://www.kyojinten.jp/
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