「ナルティメットストーム3」世界累計出荷数200万本突破 欧米で175万本 | アニメ!アニメ!

「ナルティメットストーム3」世界累計出荷数200万本突破 欧米で175万本

バンダイナムコゲームスは、2013年春に発売したアクションゲーム『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』の世界累計出荷数が200万本を超えたことを発表した。

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バンダイナムコゲームスは、2013年春に発売したアクションゲーム『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』の世界累計出荷数が200万本を超えたことを発表した。発売から1年半を経て、ダブルミリオンの大きな記録に達した。
ゲームはアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』を題材にバンダイナムコゲームスが発売する「ナルティメット」シリーズの最新作だ。北米では2013年3月5日、欧州では3月8日に発売、日本・アジアでは2013年4月18日に発売されている。アニメで登場した最新キャラクターをはじめ、80人を超える忍が登場するのが特徴となっている。国内外で人気を集め、北米で100万本、欧州で75万本、日本とアジアで合わせて25万本を出荷している。

バンダイナムコゲームスによれば、プレーヤー自身が実際にアニメを動かしているかのような美しいグラフィック表現と原作を彷彿とさせる迫力溢れる忍術アクションバトルと、シリーズのなかでより進化したバトルシステムとオンラインバトルがユーザーに支持されという。
サイバーコネクトツーが開発するシリーズは、アニメを再現したようなビジュアルも高い評価を受けてきた。アニメファンも広く取り込んだことが大ヒットの秘密かもしれない。

本作のもうひとつの特徴は、とりわけ北米と欧州で人気が高いことである。全体のうち100万本、半数が北米での実績となっており、これに欧州の75万本を加えると欧米で全体の9割近くを出荷していることになる。
『NARUTO-ナルト-』はアニメが大手チャンネルで長年放送され、マンガがベストセラーを続けるなど、欧米で最も人気のある日本のアニメ・マンガのひとつとなっている。こうした人気がゲームの販売にもつながっているとみられる。

バンダイナムコゲームスは、こうした人気をシリーズ最新作につなげることになりそうだ。国内では2014年9月11日に発売されるPS3/Xbox 360向けの『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション』が控えている。もちろん欧米、アジアでのセールスに期待がかかるだろう。
『ナルティメットストームレボリューション』では、シリーズ最多の 100 を超えるキャラクターが参戦すつ予定だ。さらにアニメ制作を手掛けてきたSTUDIOぴえろが制作する新作アニメが50 分以上収録されるのも話題だ。ここでは原作やアニメで語られることのなかったエピソードが初めて明される。アニメファンにも見逃せない。

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットスト-ム3』
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
《animeanime》
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