実写「進撃の巨人」新キャストに5人の女優 水原希子、石原さとみ、桜庭ななみら | アニメ!アニメ!

実写「進撃の巨人」新キャストに5人の女優 水原希子、石原さとみ、桜庭ななみら

コミック・TVアニメで大ヒットとなった諫山創の「進撃の巨人」(講談社刊)。2015年の夏に前後篇2部として実写映画化されることで注目を集めているが、このほど「現在公開可能な情報」として配給元の東宝が続報となる追加キャストを発表。

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コミック・TVアニメで大ヒットとなった諫山創の「進撃の巨人」(講談社刊)。2015年の夏に前後篇2部として実写映画化されることで注目を集めているが、このほど「現在公開可能な情報」として配給元の東宝が続報となる追加キャストを発表。本郷奏多、ピエール瀧ら男性陣と共に、女性キャストには水原希子、石原さとみ、桜庭ななみら5人の名が明らかとなった。

100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、いま再び壁が破られる――。

『のぼうの城』の樋口真嗣を監督に迎え、諫山氏が生み出した巨人の住む世界を“実写化”するという高いハードルに挑む本作。

これまで本作のキャストとしては、主演を務める三浦春馬が役柄も伏せられた状態で発表されていただけ。今回の発表では男女合わせて総勢12人のキャストが明らかとなったが、女性キャストとしては水原希子、石原さとみ、桜庭ななみ、水崎綾女、武田梨奈が抜擢された。

三浦春馬、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、ピエール瀧、長谷川博己、國村隼、渡部秀の男性陣8人と共に、原作ファンの大きな期待を背負い過酷な“戦場”に立つことになる彼女たちに気後れはない。今回の発表に併せて水原さん、石原さん、桜庭さんからそれぞれにコメントも到着した。

■水原希子
今回、出演のお話を頂きとても嬉しい気持ちと、アクション演技は初挑戦なので不安もありましたが、素晴らしい共演者の方々や、スタッフの方々に恵まれ、日々刺激を受けながら撮影を行っております。アクションシーンが多いこともあって、過酷な撮影が多いのですが、その分キャストと監督、スタッフとの仲が深まっていって、本当に皆で協力してこの映画を良い作品にしようと日々頑張っています。樋口監督もワンシーンワンシーン熱心に指導してくださって、過酷な現場ではありますが、現場にリラックスした雰囲気を作ってくださっています。壮大なセットの中での撮影は、役に成りきって全身全霊を込めて演じております。

■石原さとみ
お話をいただいてから漫画とアニメをみました。ものすごくハマってしまい続きが気になって仕方ありません。今回、大変な役を与えていただきました。かなりの挑戦です。正直プレッシャーに押しつぶされそうです。でもこんなにも魅力的なキャラクターを演じられるのはこの上なく幸せです。立体機動装置が重く体力を奪われますが『進撃の巨人』を撮影してるんだと客観視する度にやる気が漲ります。最後まで自分を奮い立たせて戦い抜いていきます!

■桜庭ななみ
今回『進撃の巨人』に出演させてもらえることになり、とても嬉しいです。アクションシーンも多く、アクションは初めての挑戦になるので、毎日が新鮮で緊張と楽しみの連続です。キャスト皆、撮影に入る前からアクション練習を行っていますので、出来上がりは、迫力のある戦闘シーンをお見せ出来ればと思います。あと、撮影で印象に残っているのは、軍艦島での撮影です。すごく雰囲気のある場所で、そこに立っただけで、作品の世界に、役に入る事が出来ました。原作が人気の作品なので、ファンの皆さんに、満足して頂ける作品になるように、全力で挑みますので、楽しみにしていて下さい。

原作者の諫山氏も「先日は現場にも伺い、スタッフやキャストの皆さんの熱い想いに触れ、より一層この映画が楽しみになってきています」とコメントを寄せている。街や森の中を立体起動装置を駆使しての高速アクションが展開することが予想されるが、女優陣の体当たりな演技に注目が集まりそうだ。

実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。

実写版『進撃の巨人』追加キャスト<女優篇> 水原希子がアクション初挑戦「全身全霊を込めて」

《text:cinemacafe.net》
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