アンジェリーナ・ジョリーが母子で共演 「マレフィセント」話題のシーンを特別配信 | アニメ!アニメ!

アンジェリーナ・ジョリーが母子で共演 「マレフィセント」話題のシーンを特別配信

名作『眠れる森の美女』の隠されたエピソードを解き明かす映画『マレフィセント』が降下中だ。このなかで主演のアンジェリーナ・ジョリーが娘のヴィヴィアン・ジョリー・ピットと共演しているのが話題だ。

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『眠れる森の美女』は、ディズニーアニメーションの中でも傑作として知られている。本作をこれまでとは異なった視点で描き出し、隠されたエピソードを解き明かす映画『マレフィセント』が7月5日より全国公開中だ。
映画は、マレフィセント演じる主演のアンジェリーナ・ジョリーの演技もあり大ヒットになっている。このなかで話題を呼ぶエピソードが、アンジェリーナが娘のヴィヴィアン・ジョリー・ピットと共演しているlことである。このほど本編の中のこの共演シーンが特別配信された。



配信となったのは、マレフィセントが幼いオーロラ姫を隠れながら見守っているシーンである。マレフィセントはアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫は娘のヴィヴィアンが演じている。アンジェリーナ・ジョリーは母子共演の実現について、やはり親子のつながりを挙げる。
「当時娘は4歳だったけれど、候補に挙っていた3~4歳の子役たちは皆、私のことを怖がって近づこうともしなかった」と。そして「角や牙が生えていようと目が黄色かろうと、怖がらずにマレフィセントと戯れてくれる子が(娘の)ヴィヴィアンしかいなくて、最終的に彼女に演じてもらうことにしたの」と語っている。どんな姿をしていても母親だと気付いてくれる娘の愛が、母子共演に繋がったようだ。

オーロラ姫を抱き上げるシーンは、マレフィセントが自身の深い母性愛に気付く重要な場面となっている。演技ではない母親の表情を見せるアンジェリーナ・ジョリーに注目しよう。
また日本語吹替版では、ものまねタレントの福田彩乃さんがオーロラ姫の世話をする妖精3人を演じ分けている。ディズニー史上初という1人3役の荒業に挑んでおり、アフレコ時にもその技術力の高さにスタッフからも驚きの声が上がるほどだった。配信動画は日本語吹替版のため、その熱演も一部確認することができる。
様々な見所満載の2分30秒の映像を味わって、『マレフィセント』の物語をスクリーンで堪能したい。
[高橋克則]

『マレフィセント』
/http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/maleficent/
《高橋克則》
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