稲船敬二企画「Mighty No.9」にTVアニメプロジェクト発表 デジタルフロンティア制作 | アニメ!アニメ!

稲船敬二企画「Mighty No.9」にTVアニメプロジェクト発表 デジタルフロンティア制作

稲船敬二氏が率いるゲーム会社comceptが進めるアクションゲーム『Mighty No.9』のアニメ企画が明らかになった。

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稲船敬二氏が率いるゲーム会社comceptが進めるアクションゲーム『Mighty No.9』のアニメ企画が明らかになった。2014年7月5日(現地時間)、米国ロサンゼルスで開催中の北米最大の日本アニメ・マンガイベントのアニメエキスポ2014(AnimeExpo2014)で、稲船敬二氏が自ら発表した。
稲船敬二氏はアニメエキスポに公式ゲストとして招かれており、自身のパネルイベントで、『Mighty No.9』の新たなファンディングキャンペーンなどの新情報を発表した。アニメプロジェクトはそのひとつだ。イベント中ではこのアニメトレイラーが早速公開され、集まったファンから歓声があがった。

アニメトレイラーは国内有数のCGアニメスタジオであるデジタルフロンティアが制作した。ハイクオリティで定評のあるデジタルフロンティアらしい躍動感のある映像になっている。
アニメ『Mighty No.9』はアクションコメディで、ターゲットは6歳から11歳の子供たちになる。アニメは現在開発中のゲームのファンディングとは切り離して製作される。
また作品はテレビアニメシリーズを目指している。世界同時公開を目指すという。監督や声優については、今回の発表はなかった。今後の情報を待つことになる。

アニメ制作のデジタルフロンティアは、実写映画『デスノート』やアニメ『おおかみこどもの雨と雪』など数々のヒット作の映像で定評がある。なかでも「バイオハザード」シリーズや「鉄拳」シリーズなどの人気ゲームのアニメ化には定評がある。そうした経験が『Mighty No.9』でも活かされそうだ。
一方、もしテレビアニメシリーズになれば、デジタルフロンティアにとっては新しい分野への進出となる。注目のCGアニメスタジオのアニメ化企画で『Mighty No.9』のプロジェクトもさらに弾みがつきそうだ。

アニメ『Mighty No.9』は、人のココロを持つ最強(マイティ)ロボットのベックが主人公だ。ベックは全世界を襲ったロボット・ウィルスの感染を唯一免れた戦闘用ロボットだ。作品では戦闘用ロボットとても弱いが、仲間たちに助けられながら自分の感情と向き合う事を学び、真のヒーローへと成長していく物語が描かれる。



デジタルフロンティア
/http://www.dfx.co.jp/
『Mighty No. 9』公式サイト
/http://www.mightyno9.com/ja/
《animeanime》
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