「青の祓魔師」が舞台に 青の焔覚醒編と京都不浄王編の2本立て6月に上演 | アニメ!アニメ!

「青の祓魔師」が舞台に 青の焔覚醒編と京都不浄王編の2本立て6月に上演

月刊マンガ誌「ジャンプスクエア」(集英社)に加藤和恵さんが連載する人気マンガ『青の祓魔師』が、2014年に舞台化されることが発表された。2014年に東京・池袋のサンシャイン劇場にて公演される。

ニュース
注目記事
月刊マンガ誌「ジャンプスクエア」(集英社)に加藤和恵さんが連載する人気マンガ『青の祓魔師』が、2014年に舞台化されることが発表された。6月に東京・池袋のサンシャイン劇場にて公演となる。
また、今回の舞台化はユニークな試みとして、「青の焔 覚醒編」、「京都 不浄王編」の2作品を同時期に公開する6月21日から29日までの9日間全12ステージを各6ステージずつ振り分けるかたちだ。

『青の祓魔師』は2009年に連載を開始、人間と悪魔の血を引く奥村燐とその双子の弟・雪男を中心に、悪魔との戦いを描くダークファンタジーだ。原作はシリーズ累計1200万部を超えるベストセラーとなっている。2011年にテレビアニメ化、2012年に劇場アニメ化されている。こちらも人気を呼んだ。
人気の大きな要素となっているのが、燐と雪の兄弟の絆の深さだ。今回は奥村燐役を崎本大海さん、奥村雪男役を井上正大さんが演じる。原作の世界観のいかに表現するか注目だ。作・演出は西田大輔さん、原作者の加藤和恵さんも脚本協力をする。

今回「青の焔 覚醒編」では、物語の発端となった養父・藤本獅郎の死と燐の覚醒、そして燐が祓魔師を目指すところが描かれる。原作ファンはもちろん、作品に初めてふれる人でも楽しめるだろう。
一方、「京都 不浄王編」は、正十字学園でのエピソードだ、学園の最深部に封印されていた「不浄王の左目」が何者かに奪われたことから始まる戦いが舞台で展開する。

公演は全席指定でプレミアムシートが8800円、通常席6800円(いずれも税込)。4月22日より先行販売を開始した。5月17日12時から一般発売も行われる。チケットはイープラスにて取り扱う。

舞台「青の祓魔師」青の焔 覚醒編/京都 不浄王編
/http://www.aoex-stage.com/
開催日程: 2014年6月21日(土)~6月29日(日) 全12ステージ
会場: 池袋 サンシャイン劇場
料金:前売・当日とも共通 プレミアムシート 8800円 通常席 6800円
*詳細は上記サイトで確認ください。

原作: 加藤和恵(集英社「ジャンプスクエア」連載)
作・演出: 西田大輔
脚本協力: 加藤和恵
企画・主催: 舞台「青の祓魔師」製作委員会

『舞台「青の祓魔師」青の焔 覚醒編/京都 不浄王編』
(C)加藤和恵/集英社・舞台「青の祓魔師」製作委員会
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集