映画「L・DK」in 台湾 剛力彩芽と山崎賢人に、現地ファン300人が大歓声…
渡辺あゆの人気少女マンガを映画化した『L・DK』が 日本と台湾での同時公開が決定した。公開に先駆けて、主演の剛力彩芽と山崎賢人が台湾を訪れて大歓迎を受けた。
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ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎さん)と同居することになった女子高生・西森葵(剛力さん)。同居という2人だけのヒミツを守ろうと必死な葵とは反対に、柊聖はあくまでマイペース。しかも、柊聖は、葵の親友・萌の好きな人だった…。
“L・DK(=ラブ同居)”を送る高校生2人のドキドキのストーリーが展開する本作。日本での人気はもちろんだが、台湾でも「隣居・同居」というタイトルで発売され人気を博していることから、台湾の映画配給会社が熱望して今回の同時公開が実現したそうだ。
親日であり日本の芸能文化がリアルタイムで入ってくる台湾とあって、剛力さんと山崎さんの名も広く知られ、人気も知名度も抜群! 空港に駆け付けた300人のファンの手にはは、ひらがなで「あやめ(彩芽)」と書かれたものやアイドルさながらの山崎さんの顔写真がプリントされたウチワや垂れ幕が見られた。
「映画のキャンペーンで海外にくることは初めてです。台湾に来たことも初めてなので、どういう感じなんだろうとドキドキしていたのですが、みなさんとても温かったです。初めての出演映画を、台湾の方に観ていただきたいです。美味しいと聞いたので、小龍包を食べたいです」(剛力さん)、「初めての海外旅行です。もちろん、初めての海外キャンペーンです。海外のファンの方と触れ合うというのも初めての体験だったので、台湾にファンの方がいてくださり、嬉しくなりました。台湾では、マッサージに行きたいですね(笑)」(山崎さん)と、2人とも予想以上の歓声に驚きと喜びを語った。
その後、台北市内へ移動。多くの神様が祀られており、台北市民もことあるごとにお参りに訪れるという、「行天宮(シンティエンコン)」を訪問。台湾式のお参り方法に倣い、長い線香を持ち、三国志の関羽が祭られた商売の神様へ本作の大ヒット祈願を行った。さらに、アジア1位の高さを誇る超高層ビル「台北101」にも訪れ記念撮影。
午後からは、台湾のマスコミ向けの記者会見が開かれ、総勢80名のマスコミを前に剛力さん、山崎さんはそれぞれ中国語での挨拶を披露した。
会見では、剛力さんは海外公開について聞かれると、「日本の公開もこれからの段階なので、まだ実感は沸いていないです。海外でも原作が人気と聞いているので、その実写をみなさんに観ていただけるのは嬉しいです」と語る。
一方、「日本だけではなく、海外で映画が公開されることはとってもワクワクしています」と語る山崎さんは、台湾満喫ムード(?)で「台湾は、料理がとても美味しいし、建物は新しい部分と古い部分が融合されていて、とても素敵だなあと思いました」と初の訪台に大満足の様子だった。
また、台湾キャンペーン中の緊急企画として、山崎さんと川村監督の2人は、“台湾の渋谷・原宿”と言われている西門町にて人数限定のファンミーティングを開催するなど、台湾に映画『L・DK』をしっかりアピールし、充実の表情を見せていた。
『L・DK』は2014年4月12日(土)より全国にて公開。
剛力彩芽&山崎賢人に、現地ファン300人が押し寄せ大歓声…『L・DK』in 台湾
《text:cinemacafe.net》