アニメ半世紀シアター AnimeJapan 2014が、あの名作のあのエピソードを上映 | アニメ!アニメ!

アニメ半世紀シアター AnimeJapan 2014が、あの名作のあのエピソードを上映

3月22日、23日に開催されるAnimeJapan 2014のアニメ半世紀シアターの上映プログラムが発表された。名作の傑作エピソードで、テレビアニメの歴史を振りかえる。

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「AnimeJapan 2014」
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3月22日、23日に東京ビッグサイトでAnimeJapan 2014が開催される。現在放送中の人気作が並び、さらに春以降のテレビアニメ、劇場アニメの発表も多数あるとみられる。それだけに最新情報をキャッチしたいファンが多数会場に訪れることになりそうだ。
一方で、AnimeJapan 2014の魅力は最新作だけにとどまらない。過去の名作、傑作をあらためて経験する企画も設けている。その一つが、「アニメ半世紀シアター」powered by Newtypeだ。

アニメ半世紀シアターは、アニメ雑誌「Newtype」とAnimeJapanによるコラボレーション企画である。誕生から50年、半世紀をテレビアニメの歴史を、わずか2日間、シアター上映で一挙に振り返るというものだ。
今回は1960年代から2010年代まで、各時代のエポックメイキングになった作品の傑作エピソードをセレクトしたものだ。その数は24作品、『鉄腕アトム』から『進撃の巨人』まで、誰も納得するタイトルばかりである。アニメ半世紀シアターに訪れれば、いつでも名作が上映中という仕掛けだ。

とりわけ注目したいのは、セレクトされたエピソードが必ずしも第1話や最終話でないところである。例えば『魔法少女まどか☆マギカ』からは第10話「もう誰にも頼らない」、まどかの運命の転換となるストーリーである。『ルパン三世(PART1)』からは第2話「魔術師と呼ばれた男」、『超時空要塞マクロス』第27話「愛は流れる」といった具合だ。分かっている感が半端でない。
企画が盛り沢山のAnimeJapan 2014ではあるが、アニメ半世紀シアターに一日いれば、テレビアニメの50年を総ざらえすることも可能だ。

これに加えて、最新の作品として4月から放送開始の話題2作品の第1話を先行上映する。『蟲師 続章』と『ピンポン』である。
『蟲師 続章』第1話は22日の13時から、『ピンポン』第1話は23日の13時からである。またトークショーもあり、『蟲師 続章』では主人公ギンコ役の中野裕斗さんと長濱博史監督が、『ピンポン』でもやはり主役ペコ役の片山福十郎さんが出演する。『ピンポン』では、アニメ評論家の藤津亮太さん聞き役になる。

「アニメ半世紀シアター」powered by Newtype
/http://www.anime-japan.jp/sponsor/openTheater.html

3月22日
『魔法少女まどか☆マギカ』 「もう誰にも頼らない」
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 「公安9課」
『新世紀エヴァンゲリオン』 「使徒、襲来」
『キャプテン翼』 「大空へはばたけ」
『銀河鉄道999』 「青春の幻影 さらば999後編」
『サイボーグ009(第1作)』 「Xの挑戦」
『鉄腕アトム』 「アトム誕生」
『ルパン三世(PART1)』 「魔術師と呼ばれた男」
『うる星やつら』 「うわさのラムちゃんだっちゃ!/町に石油の雨がふる」
『美少女戦士セーラームーン』 「うさぎの想いは永遠に!新しき転生」
『鋼の錬金術師』 「別れの儀式」
『ガールズ&パンツァー』 「あとには退けない戦いです!」

3月23日
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』 「マジLOVE1000%」
『涼宮ハルヒの憂鬱』 「涼宮ハルヒの憂鬱 I」
『勇者王ガオガイガー』 「勇者、暁に死す!」
『超時空要塞マクロス』 「愛は流れる」
『機動戦士ガンダム』 「脱出」
『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』 「お化けナイター」
『巨人の星』 「傷だらけのホームイン」
『未来少年コナン』 「インダストリアの最期」
『ドラゴンボール』 「最後の賭け!!」
『デジモンアドベンチャー』 「マンモン光が丘大激突!」
『ふたりはプリキュア』 「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆」
『進撃の巨人』 「鉄槌~第57回壁外調査5~」
《animeanime》
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