「見えるぞ!私にも3D映像が見える!」 ハコビジョンシリーズ第2弾にガンダム登場
バンダイが昨年より発売を開始した「ハコビジョン」シリーズの第2弾として『機動戦士ガンダム』が投入される。
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クリエイティブディレクション担当は、NAKED Inc.の村松亮太郎さんである。村松さんは東京ミチテラス2012の「TOKYO HIKARI VISION」を始めとして、3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作も手掛けてきた。第1弾ではその「TOKYO HIKARI VISION」と東京国立博物館「KARAKURI」が取り上げられている。
バンダイが今年より発売を開始した「ハコビジョン」シリーズは、独自に開発された「ハコビジョン技術」がある。箱のサイズは約8.5センチメートル四方で、映像とフィ ギュアが織り成す美麗な映像の世界観を、手のひらサイズで再現する。
開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、記載している二次元コードをスマートフォンで読み取ることでこれらを再生する。その際にフィギュアに向けて下方向にセットするだけで、様々な立体映像を疑似的に体感することが可能になる。
「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」は4月14日に発売される。ラインナップは「RX-78-2 GUNDAM」と「MS-06S ZAKU II」の2種類になっている。
価格は540円(税込)で、フィギュア1体、クリアプレート1枚、ガム1個が同梱されている。ガンダムを選ぶか、それともシャアザクか。各々で演出される異なる映像で、新たな「ガンダムの世界」を体験してみたい。
[真狩祐志]
「ハコビジョン」
/http://www.bandai.co.jp/candy/hakovision/