2013年11月より毎月9日（Qの日に）からスタートとしている『ネオ・ウルトラQ』特別上映が、2014年1月9日にPart3がスタートする。TOHOシネマズ15館では当日の夜、TOHOシネマズ日劇では1月15日までのレイトショーを行うこの特別上映は、1966年にテレビ初放送をした『ウルトラＱ』にフォーカスしたものだ。放送開始から47年を迎えて新たに円谷プロとWOWOWが共同製作した『ネオ・ウルトラＱ』から3エピソード、旧作シリーズをカラー化した『総天然色ウルトラQ』から1エピソード、それにショートアニメ『屋島教授の部屋』を取り混ぜた満載のプログラムで構成する。今回は、『ネオ・ウルトラQ』からは、入江悠監督「宇宙からきたビジネスマン」、中井庸友監督「言葉のない街」、石井岳龍監督「クォ・ヴァイディス」の3本がピックアップされた。いずれも田辺誠一が演じる心理カウンセラー南風原仁、トラベルカルチャー誌のライター渡良瀬絵美子（高梨臨）、バーのマスター白山正平（尾上寛之）が不可解な出来事に立ち向かう。映像は最新鋭の4Kカメラを導入している。劇場だからこそ楽しめるところも大きいだろう。ショートアニは各話の間に上映される。本編で3人を助ける屋島教授がアニメになってストーリーを薦める。『総天然色ウルトラQ』からは、傑作と名高い第19話「2020年の挑戦」を上映する。ケムール星から来たそのあまりに特徴的なケムール人の登場で有名だ。このケムール人の実物が、1月9日にTOHOシネマズ日劇にも登場することが決まっている。この日、初日公開を記念したトークショウが開催される。ゲストには円谷プロの造形師・品田冬樹さん、また特殊メイクの飯田文江さんが招かれトークを繰り広げる予定だ。ここのスペシャルゲストとして「誘拐怪人ケムール人」が加わる。トークは20時45分からスタート、一体、どんなトークになるのか気になるところだ。『ネオ・ウルトラＱ』特別上映part.3/http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/neoultraq/配給： 円谷プロダクション2014年1月9日（木）～15日（水）、ＴＯＨＯシネマズ日劇にてレイトショー全国TOHOシネマズ15館では1月9日（木）にレイトショー
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