2014年1月18日に全国公開される映画『エンダーのゲーム』に、また大きなプロジェクトが飛び出した。『ブラックジャックによろしく』や『海猿』などの大ヒット作があり、日本を代表するマンガのひとりである佐藤秀峰さんが『エンダーのゲーム』にインスパイアを受けたマンガを執筆する。
しかも、マンガ『エンダーのゲーム』は、佐藤秀峰さんがマネジメトするマンガサイト「漫画on Web」に連載され、無料配信される。ハリウッド映画としては異例のプロモーションを次々に展開する『エンダーのゲーム』が、やはり前代未聞のプロジェクトに挑戦を続ける佐藤秀峰さんと結びついたかたちだ。

『エンダーのゲーム』は、オースン・スコット・カードの傑作SFを壮大なスケールで映像化したハリウッド映画だ。異星からの攻撃による戦争を終わらせるために生まれたエンダーが主人公である。バトルスクールでの訓練を経た、エンダーには衝撃の結末が待っている。
際立った能力を持つエンダーの成長もストーリーの中心、宇宙などのSF舞台を背景にした青春映画でもある。若い世代に共感を誘うに違いない。

佐藤秀峰さんは、数々の大ヒット作を生み出す一方で、独自のマンガサイト「漫画on Web」を立ち上げ、『ブラックジャックによろしく』の二次利用フリー化するなど、常識を打ち破る試みで話題を呼ぶ。今回も、映画のマンガ化という取り組みに果敢に挑んだ。しかも、自身に経験のないSF作品だ。
「やったことのない面白い取り組みだし、意味があることだなぁと思いました。」とコメントする佐藤秀峰さんから、どんな作品が飛び出すのか注目だ。

マンガ化されるのは、映画『エンダーのゲーム』の導入部になるとのことだ。映画公開の1週間前の2014年1月11日から「漫画 on Web」で無料配信をスタートする。
すでに執筆に入っている佐藤秀峰さんは、そのラフ原稿の一コマを特別に公開した。まさに佐藤秀峰さんらしいマンガである。作品の完成が待ち望まれる。

佐藤秀峰さん コメント
“今はTVも漫画もアニメも映画も観ない僕ですが、実は高校生の頃「エンダーのゲーム」の続編小説だけは読んでいたんです(笑)。今回原作も読んで「エンダーのゲーム」がクリエイターに影響を与えたのは凄くわかりますね。ちょっとイジりたくなる感じがするんです。影響を受けてても“パクリ”って言われちゃうから、中々言葉にしにくいですけどね(苦笑)。
映画『エンダーのゲーム』は映像も音も迫力があって面白いのはもちろんですが、僕はストーリーも魅力的でした。主人公の成長物語で手抜き無く描かれてます。僕は普通の人が努力して立派になるのが好きなので、エンダーには「凄いんだから悩まずに頑張りなさいよ!」とも思っちゃいますが(笑)。
海保や医者でなく初めて“宇宙”が題材で、いつも通り楽に描けばいいのですが、ついついペンに力が入って一生懸命描いてるので、楽しみにしていて下さい。“

『エンダーのゲーム』
2014年1月18日(土)公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://disney-studio.jp/movies/ender/

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