東芝×川崎市のオリジナルアニメ「ダブルサークル」 第1話配信開始 | アニメ!アニメ!

東芝×川崎市のオリジナルアニメ「ダブルサークル」 第1話配信開始

東芝は、神奈川県川崎市が舞台のオリジナルアニメ『ダブルサークル』を企画製作中だ。この第1話「Energy and Power - Part1」の配信が12月19日にYouTubeでスタートした

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(c)2013 TOSHIBA CORPORATION, All Rights Reserved.
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電機メーカー大手の東芝は、神奈川県川崎市が舞台のオリジナルアニメ『ダブルサークル』を企画製作中だ。この第1話「Energy and Power - Part1」の配信が12月19日にYouTubeでスタートした。
6分間あまりの映像には、ラゾーナ川崎プラザなど市内の名所も登場している。アニメの舞台にも目を向けたい。
また、『ダブルサークル』はネット上でのプロモーションも積極的に行う。TwitterやFacebook、Google+、Tumblrの公式アカウントがある。今後もエピソードの発表は続くが、こうしたメディアから情報を得ることが出来る。

『ダブルサークル』は、川崎市を舞台にしたオリジナル作品である。。そこで暮らす人々が再生可能エネルギーなどをモチーフにしたヒーローに変身し、敵を倒していく。
敵は「時が止まった世界/色がなくなった世界」を象徴している。企業のPRアニメながら世界観も練られているようだ。
東芝は川崎に多くの拠点を持ち、2013年10月には同市内にスマートコミュニティセンターをオープンしたばかりである。アニメを通じて、環境配慮と快適性を両立した街へ発展する川崎市を描いていく。

アニメファンにとっては、馴染みのキャストやスタッフを起用している点も見逃せない要素だ。川崎市職員・アサギ役の岡本信彦さんをはじめ、アカネ役を瀬戸麻沙美さん、エム役を浪川大輔さん、ナノハ役を斎藤千和さん、玉虫姫(タマちゃん)役を堀江由衣さんが務めている。多くの作品でメインキャストを演じてきた声優陣が集結しているだけに、本作への意気込みも伝わってくる。
キャラクター原案は2013年の話題作『ガッチャマン クラウズ』でデビューしたデザイナーのキナコさんが担当した。スーツデザインはマンガ家・イラストレーター・造形作家と多彩な活躍を見せる まいけるからわたさんが務める。
[高橋克則]



『ダブルサークル』
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《高橋克則》
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