日本だけでなく世界で広く知られる怪獣“ゴジラ”は、1954年に東宝が世に送りだした『ゴジラ』からスタートしている。街に迫りくるゴジラの姿が多くの人に強い印象を残した。その後作品はシリーズ化、日本国内で28作品、累計動員数は1億人に迫る。しかし、国内の映画は2004年の『ゴジラ FINAL WARS』で、その歴史を終わらせた。 一方で、ゴジラへの熱い想いは海を越えて、ハリウッドで新たな企画が始まった。ゴジラファンを公言するギャレス・エドワーズ監督が、ゴジラのスピリットを受け継ぎ映像化に挑む。すでに公開されているいくつかの資料では、オリジナル版へのリスペクトが満載されている。世界、そして日本のファンも満足出来る物語が期待出来そうだ。