「GODZILLA」、2014年7月25日公開決定 ハリウッドで生れる超大作

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かねてよりハリウッドでの製作が伝えられてきた映画『GODZILLA』の国内公開日が、2014年7月25日に決定した。12月11日に発表、東宝系で全国公開される。来年の夏休みの話題の映画として登場する。
また、公開日決定に伴いティザーポスターのビジュアルも公開、公式サイトも12月11日付けでオープンしている。公式サイトでは約1分半の予告編も披露された。
映画製作は『ダークナイト』や『パシフィック・リム』驚異のVFXと、ストーリーの豊かさ、細部へのこだわりに定評があるレジェンダリー・ピクチャーズだ。予告編では2014年の技術でこそ実現するスペクタクルな映像の一部が堪能出来る。

日本だけでなく世界で広く知られる怪獣“ゴジラ”は、1954年に東宝が世に送りだした『ゴジラ』からスタートしている。街に迫りくるゴジラの姿が多くの人に強い印象を残した。その後作品はシリーズ化、日本国内で28作品、累計動員数は1億人に迫る。しかし、国内の映画は2004年の『ゴジラ FINAL WARS』で、その歴史を終わらせた。
一方で、ゴジラへの熱い想いは海を越えて、ハリウッドで新たな企画が始まった。ゴジラファンを公言するギャレス・エドワーズ監督が、ゴジラのスピリットを受け継ぎ映像化に挑む。すでに公開されているいくつかの資料では、オリジナル版へのリスペクトが満載されている。世界、そして日本のファンも満足出来る物語が期待出来そうだ。

本作にはすでに日本を代表する俳優である渡辺謙が主要キャストとして起用されていることも明らかにされている。さらに1954年のオリジナル版の主演をつとめた宝田明も出演するという。
ハリウッドが放たれる10年ぶりのゴジラ映画、『GODZILLA』に話題が集りそうだ。今後の情報からも目が離せない。

『GODZILLA』
2014年7月25日
字幕・吹替 2D・3D公開
/http://www.godzilla-movie.jp

[ギャレス・エドワーズ監督 コメント]
“僕は子供のころ、ケーブルテレビで毎週金曜日の夜に放送されていた日本の特撮映画番組にのめりこんでいたんだ。
「ゴジラ」(1954)が放送されたときは、一瞬でとりこになったよ。だからこそ、この映画を作るにあたって誰よりも自分からのプレッシャーが大きかった。なんたって、これこそ人生でやりたいことだったんだから。
この映画では、もし、ゴジラが現実にいたらどうなるか?それを追求したつもりさ。これはモンスター・ムービーではない。ゴジラ・ムービーなんだ。それがすべての出発点さ。
 渡辺謙は特別で、彼のような役者は滅多にいないよ。本当にすばらしい。彼は抑えた芝居で最大のものを表現している。映画のことをよく理解している。現場ではみな彼に魅了され、尊敬していた。
みんなから注目されているけれど、ゴジラのビジュアルは何ヶ月もかけて作ったものだからね。関わった全員が、このゴジラに満足してくれているよ。もちろん、僕も大満足さ。まだ詳しくは伝えられないけど、日本の皆にも楽しみにしていてほしいな。“

[渡辺謙さん コメント]
“ゴジラがハリウッドで映画化されることに対して、『え? いま、ゴジラ?』と思う人もいるかもしれません。でも、それを凌駕して余りあるだけのエネルギーが脚本にありました。だから喜んで参加させていただきました。
僕ら日本人はゴジラの「本家」だと思っています。その「本家」の気持ちを、ギャレスはちゃんと理解してくれていて、それを壊すのではなく踏襲してくれています。さらに、いま起こっている問題もきちっと織り込んである素晴らしい脚本でした。ゴジラという、生物に対しての興味と、現実社会のなかで起こりうる恐怖がせめぎあっている。日本の今日的な苦悩みたいなものがうまく織り込まれている気がします。
ですから、もしかしたら本当に起こりうることとして、リアルに感じて頂けるのではないでしょうか。ただのモンスター・ムービーに出るのではないモチベーションがすごくありました。『ゴジラ』は、もしかしたら、日本の僕たちが失いかけている良識とか良心とか、そういうものを描いているのかもしれません。
初めてギャレスを紹介された時『クリストファー・ノーランの再来だよ』と言っていました。全然(ノーランとは)タイプが違うんですけど、ギャレスも、素晴らしいヴィジョンを持っているし、根っこの『これをやりたい』と思った心意気みたいなものは揺るがない監督でした。“
《animeanime》

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