小学館ビル建替え・取壊し マンガ家たちがイラストで旧社屋に別れを告げる | アニメ!アニメ!

小学館ビル建替え・取壊し マンガ家たちがイラストで旧社屋に別れを告げる

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東京・千代田区一ツ橋にある小学館ビルがいま注目を集めている。大手出版社・小学館の本社機能を担ってきた同ビルの取り壊しが決まり、9月2日より解体が始まる。
この取壊しを惜しみ、別れの気持ちを表そうと、同社にゆかりの深いマンガ家たちが一階ロビースペースに直筆でイラストを描いた。その豪華な作家陣、ユニークなイラストの数々が話題を呼んでいる。
イラストはガラス越しに歩道からも見ることが出来るため、連日多くの通行人や中には遠方から訪れるファンで賑わっている。記念撮影をする姿なども見られる。

描かれた絵には、オバケのQ太郎やポケットモンスター、サイボーグ009、うる星やつらなどの人気キャラクターの姿がある。また、イラストを描いた作家も、藤子不二雄Aさん、浦沢直樹さん、島本和彦さんら多数に及び、多彩な絵が並ぶ。
小学館ビルの取り壊し開始後には、こうした絵は一緒に失われることになるとみられる。いまだけ見ることの出来る貴重な数々だ。

小学館は1922年に創立、90年以上の歴史を持つ日本を代表する出版社だ。長年、千代田区一ツ橋に本社を定め、グループ会社の集英社、白泉社、小学館集英社プロダクション、小学館クリエイティブなどと伴に一ツ橋グループと呼ばれてきた。
旧本社ビルは9階建て、竣工は1967年とおよそ46年前になる。築年の割には古さを感じさせないビルであった。しかし、東日本大震災後に、耐震構造が不十分とのことから今回の取壊しが決定した。

旧社屋は取り壊されるが、小学館は引き続き一ツ橋の地にとどまる。同社の本社機能は今年5月に、近隣の住友商事竹橋ビル、そして一部を隣接する一ツ橋センタービル、神保町SFIIIビルに移転している。また、小学館によれば住友商事竹橋ビルは仮本社となる。2016年には旧社屋のあった場所に、免震構造を備えた10階建てのビルが竣工する。完成後に再移転、再び本社をこちらに戻す予定だ。

小学館
/http://www.shogakukan.co.jp/
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