京都を舞台に個性的なキャラクターが登場するアニメ『有頂天家族』が、7月7日より放送開始する。放送に向けて、地元・京都と積極的にタイアップに取り組んでいる。現在は、ラッピングバスが京都で走っており好評だ。ラッピングバスは京都国際マンガ・アニメフェアとのコラボレーションのひとつだが、そのコラボレーション第2弾として今度は「京の七夕」絵はがき短冊の販売が決定した。「京の七夕」は、毎年70万人を超える来場者で賑わう京都でも有数のイベントである。京都国際マンガ・アニメフェアと『有頂天家族』をアピールするには絶好の機会となる。また、本作のテレビ放送開始も7月7日と縁を感じさせる。絵はがき短冊は3枚1組。『有頂天家族』の絵柄のほか、聖護院門跡門主の宮城泰年さん、日本画家の松本一洋さんによる絵柄も含まれる。6月16日に京都南座で行われる『有頂天家族』先行プレミアムイベントで先行販売する。一般販売は6月17日だ。価格は300円となる。「京の七夕」の開催期間は、8月3日から12日までである。絵はがき短冊の販売も8月12日までとなっている。一般販売の場所は、市内観光スポットや京都総合観光案内所、京都市市バス・地下鉄案内所、一部の旅館・ホテルなどである。絵はがき短冊の受け付けは郵送および各自社となる。『有頂天家族』は人気小説家の森見登美彦さんの同名小説を原作とする。アニメ化もされてヒットした森見さんの『四畳半神話大系』と同じく、京都を舞台としている。キャラクター原案は久米田康治さんということでも話題だ。久米田さんは『行け!!南国アイスホッケー部』や『かってに改蔵』、『さよなら絶望先生』などのマンガで知られる。『かってに改蔵』と『さよなら絶望先生』は、アニメ化もされるなどアニメファンにもお馴染みだ。京の七夕/http://www.kyoto-tanabata.jp/TVアニメ『有頂天家族』/http://www.uchoten-anime.com/京都国際マンガ・アニメフェア/http://www.kyomaf.jp/
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