[ニュース提供:/KAI-YOU.net]アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターデザインを担当している、貞本義行さんによるコミカライズ作品『新世紀エヴァンゲリオン』が、6月4日(火)発売の「ヤングエース」7月号でその連載の完結を迎える。漫画版『新世紀エヴァンゲリオン』は、「月刊少年エース」1995年2月号から連載を開始。その後、2009年の「ヤングエース」創刊号から移籍して連載を続け、途中、アニメ版の劇場版や新劇場版、他のアニメへの参加などによる休載を挟みつつ、約18年間連載されてきた。本作品は、1995年10月から放送されたアニメ版に先行して連載が始まったが、アニメの原作ではなく、TVシリーズと旧劇場版の原案・脚本を元にしたコミカライズ作品となっている。ただし、キャラクターの性格やストーリー展開に若干の違いがあり、貞本さん独自の解釈が加えられている。しかし、その違いも多くのエヴァファンの心を掴み、創刊時から「ヤングエース」を牽引する作品となっていた。「ヤングエース」7月号には、貞本さんと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のシリーズ監督・鶴巻和哉さんによる対談の後編(6月号に掲載された対談の続き)や、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」総監督の庵野秀明さんらによる「完結お祝いメッセージ集」が掲載されるほか、「レイ総集編ポスター」も付録につき、長い連載のクライマックスを盛り上げてくれそうだ。一体どのような完結を迎えるのか、6月4日(火)はその話題でもちきりになりそうだ。ヤングエース|角川書店/http://www.kadokawa.co.jp/ya/新世紀エヴァンゲリオン|角川書店/http://www.kadokawa.co.jp/eva/この記事を書いた人: たかはしさとみ[ニュース提供:/KAI-YOU.net]
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