「時をかける少女」 3つの劇場映画を連続放送 ファミリー劇場で7月5日

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作家・筒井康隆さんが1967年に発表した『時をかける少女』は、時間を超える能力タイムリープを得てしまったヒロインを描いたSF小説だ。発表後から直ぐに多くの若者の心を捉え、さらに40年以上もの時代を超えて愛されている。
『時をかける少女』はたびたび映画やテレビドラマなどに映像化されている。そうした作品は、いずれも傑作として多くの人の記憶に残っている。

CSチャンネルのファミリー劇場は、このなから人気の劇場作品3本をピックアップ、7月5日に一挙連続放映をする。1983年の原田知世主演の実写映画、2006年の細田守監督の劇場アニメ、そして映像化では最新作となる2010年公開の仲里依紗主演の実写映画である。
いずれも独自の世界観とストーリーを持っているが、主人公たちにはつながりが持たされていることも、注目したい点だ。1983年版の主人公は、原田知世演じる女子高生・芳山和子、アニメ版の主人公・紺野真琴は芳山和子の姪との設定である。仲里依紗さんが演じる芳山あかりは、芳山和子の娘となる。仲里依紗さんはアニメ版の紺野真琴の声も担当している。
映画の放映は、7月5日21時から1983年版、続く23時から2006年アニメ版、25時から2010年版となる。7月28日12時からのリピート放送もあり、こちらも一挙連続だ。

1983年版は大林宣彦監督が原田知世を主演に据え、尾道を舞台に撮った。大林監督の名作「尾道3部作」の1本でもあり、公開当時大ヒット、一大ムーブメントを巻き起こした。
一方、アニメ版は、アニメファンにお馴染みだ。小規模公開から大ヒット、細田守監督の出世作ともなっている。こちらは時代も舞台も原作とは変わるものの、タイムリープというSF設定を軸にヒロインと二人の男友達の青春ストーリーという構造は共通する。
2010年版は、1970年代にタイムリープしたあかりとその時代描写が見どころだ。人気作品の新たな物語となっている。

ファミリー劇場では、7月にはこれ以外にも魅力的なプログラムが並ぶ。6月22日から『攻殻機動隊ARISE』がリリースするのに合わせた特集では、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の一挙放送をする。
また、『ゲゲゲの鬼太郎』レギュラー放送開始記念特集では、『ゲゲゲの鬼太郎 (第3シリーズ)』、『墓場鬼太郎』が登場となる。サンダーバード博開催記念特集では、1967版の映画『サンダーバード』、映画『サンダーバード6号』、ドキュメンタリー『サンダーバードのすべて~ALL ABOUT THUNDERBIRDS~(字幕版)』を予定。アニメファン、特撮ファンには見逃せない。

ファミリー劇場 /http://www.fami-geki.com/

1983年公開 原田知世主演 「時をかける少女」
7月5日(金)21時~、7月28日(日)12時~
監督: 大林宣彦
出演: 原田知世、高柳良一、津田ゆかり、尾美としのり 他

2006年公開 アニメ劇場版 「時をかける少女」
7月5日(金)23時~、7月28日(日)14時~
監督: 細田守
出演(声): 仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未 他

2010年公開 仲里依紗主演 「時をかける少女」
7月5日(金)25時~、7月28日(日)15時50分~
監督: 谷口正晃
出演: 仲里依紗、中尾明慶、安田成美、石丸幹二、青木崇高、石橋杏奈、勝村政信 他
《animeanime》

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