「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」本編楽曲を公開 作品を彩る珠玉のオーケストラ | アニメ!アニメ!

「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」本編楽曲を公開 作品を彩る珠玉のオーケストラ

4月よりオリジナルロボットアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の放映がスタートする。2月22日には、アニメ本編で使用される5つの楽曲が発表された。公式サイトでは、この壮大な楽曲を聴くことができる。

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(c)創通・フィールズ/MJP製作委員会
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  • 渡辺俊幸さん
4月よりTOKYO MXほかにて、オリジナルロボットアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の放映がスタートする。監督に『刀語』や『ヨルムンガンド』の元永慶太郎さん、キャラクターデザインに『機動戦士ガンダムSEED』の平井久司さん、脚本に『けいおん!』の吉田玲子さんなど、豪華スタッフの起用が話題を集めている作品だ。
先日より、メカデザインや美術設定などが公開され、本編の内容も徐々に明らかとなっている。2月22日には、アニメ本編で使用される5つの楽曲が発表された。また公式サイトでは、音楽を手掛けた渡辺俊幸さんのこの壮大な楽曲を聴くことができる。

渡辺さんはクラシックからポップスまで幅広いジャンルの音楽を手がける作曲家だ。大河ドラマ『利家とまつ』『毛利元就』、朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』『おひさま』などの代表作を持っている。
またアニメに参加した経験もあり、『宇宙兄弟』や『破邪巨星Gダンガイオー』、『銀河漂流バイファム』など様々な作品の世界観を奏でてきた。壮大な宇宙空間を舞台にする本作に相応しい楽曲となりそうだ。
放送開始に向け、渡辺さんのオフィシャルコメントも到着している。

本作の舞台は地球暦2110年。宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その繁栄は約束されたかに思えた。しかし汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。地球は存亡の危機に陥る。
宇宙に適応できる人類を生み出すプロジェクトによって生まれた特務機関MJPの少年達は、最新鋭の戦闘デバイス「アッシュ」を受領し、全地球防衛軍・GDFの撤退の盾として前線に送り込まれてしまう。圧倒的な戦力を誇る敵軍に対し、果たして彼らは生き残ることができるのか…。
アニメーション制作は『ゆるゆり』『夏雪ランデブー』の動画工房と、『コードギアス 亡国のアキト』『インフィニット・ストラトス』などでCGを手掛けたオレンジが行う。
[高橋克則]

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』
2013年4月より、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都他にてTV放送開始予定
/http://mjp-anime.jp/

[音楽・渡辺俊幸さん オフィシャルコメント]
「最初、映像を見せて頂いたとき、クオリティが高く、キャラクターも好みだなあと思いました。宇宙戦争もので壮大な作品なので、大作アニメには生のオーケストラが似合うと思い、いかに壮大な音楽にするかを工夫して"よりアニメらしいカッコよさ"を表現しています。
最高のアニメ音楽を作り出したという思いがあります。ぜひ劇中音楽にもご注目ください」
《animeanime》
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