TSUTAYA、初の海外店 12月27日台北にオープン
TSUTAYAが、いよいよ海外に進出する。同チェーン店を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブは、2012年12月27日に台湾・台北市の繁華街に、TSUTAYA 亞藝影音 民権店をオープンすると発表した。
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この店舗は同国の光ディスク大手CMCグループ(中環集団)との事業提携に基づくものである。CMCグループは、台湾最大の映像パッケージレンタル・販売チェーン「亞藝影音」の46 店舗運営している。同チェーンがTSUTAYA に加盟することで、民権店をTSUTAYA1号店としてリニューアルオープンした。
TSUTAYA 亞藝影音民権店は、日本のTSUTAYAが得意とするデータベースマーケティングによる品揃えや作品提案を実現する。さらに店舗内の質感や接客でもTSUTAYAのノウハウを取り入れる。
さらTSUTAYAの特長である品揃えの充実に力を入れる。これまでの1.5 倍規模の2万タイトル、3万千枚の品揃えを実現する。
CCCは国内でTSUTAYAチェーンの展開のほか、映画配給やDVD発売など幅広いエンタテインメント事業を展開する。こうした事業を海外にも広げていく。CMCグループとの業務・資本提携は、その第1歩となっている。
両社は今後、コンテンツ調達分野で相互の連携も行うとしている。さらに日本、台湾、中国の映画産業での幅広いビジネスを目指す。
カルチュア・パブリッシャーズ
/http://culture-pub.jp/
亞藝影音公式サイト
/http://www.asia1.com.tw/