1972年に日本の少女マンガ、マンガ界に一大センセーションを巻き起こした池田理代子さんのマンガ『ベルサイユのばら』が雑誌「週刊マーゲレット」(集英社)で連載を開始した。2012年はそれから40周年を迎える。この記念すべき年を記念して、9月13日より東京・松屋銀座にて過去最大規模の「ベルサイユのばら展」が開催されている。また、エイベックス・マーケティングは、この展覧会にあわせた『ベルサイユのばら』のオーディオ・ドラマを制作し、この展覧会場と朝日新聞社のECサイトで販売している。ベルサイユのばら展は、マンガからスタートし、テレビや舞台、そしてキャラクターアイテムとして大ブームを巻き起こした作品を一望にするものだ。会場を4章構成とし、第1章をマンガとして、第2章を宝塚歌劇団による舞台を、第3章をアニメ作品、第4章を現在・世界に広がるとのテーマにまとめる。貴重なマンガの原画、テレビアニメの原画、セル画、設定、宝塚歌劇の舞台衣裳など、およそ300点を展示する。期間中はテレビアニメのダイジェスト映像も上映する。展覧会は東京で開催の後、福岡県立美術館、大阪、長崎にも巡回を予定する。詳しくは展覧会の特設サイトで確認出来る。オーディオ・ドラマはこれに合わせた企画で、テレビアニメ全40話から感動の名セリフを抜き出し、ドラマとして再構成した。『ベルサイユのばら 愛と感動の名シーン{前篇}』と『ベルサイユのばら 愛と激動の名シーン{後篇}』の2本で、前篇が約83分、後篇が約96分と重量級である。物語の主要なキャラクター、マリー・アントワネット、フェルゼン、オスカル、アンドレたちの愛の四重奏にフォーカスする。アニメの主題歌の『薔薇は美しく散る』、エンディング曲『愛の光と影』ほか挿入歌『私はとらわれびと』、『愛ゆえの哀しみ』なども含まれてファンにはうれしい。ドラマはデジタル・オーディオ・プレイヤー プレイボタンにての発売となる。プレイボタンは、缶バッジ型のオーディオ・プレイヤーでイヤフォン、ヘッドフォンをプラグインするだけで楽しめる、ソフトが一体化したデバイスである。『ベルサイユのばら 愛と激動の名シーン』は前篇・後篇とも各2800円(税込)となる。『ベルサイユのばら 愛と感動の名シーン{前篇}』(83分31秒)『ベルサイユのばら 愛と激動の名シーン{後篇}』(96分13秒)各2800円(税込)ベルサイユのばら展/http://www.asahi.com/event/berubara40/朝日イベント・プラス(ECサイト)/http://shop.asahi.com/eventplus/7.1/G12070200/ ベルサイユのばら プレイボタン公式HP/http://avex.jp/verubaraplaybutton/
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