GONZO 人気アプリゲーム「ぴよ盛り」をライセンス展開 | アニメ!アニメ!

GONZO 人気アプリゲーム「ぴよ盛り」をライセンス展開

アニメ製作会社であるGONZOが、活況を呈しているソーシャルゲームの世界で、新たなライセンスビジネスをスタートさせる。題材は、Gam.eBBが提供するパズルゲーム「ぴよ盛り」である。

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「ぴよ盛り」
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『LAST EXILE』、『アフロサムライ』などで、日本のみならず世界中のアニメファンにその名を知られるアニメ製作会社であるGONZOが、活況を呈しているソーシャルゲームの世界で、新たなライセンスビジネスをスタートさせる。題材は、Gam.eBBが提供するパズルゲーム「ぴよ盛り」である。

「ぴよ盛り」は、3Dで描かれたひよこを、ひたすら丼に盛っていくというシュールな味わいのパズルゲームだ。iPhone用の無料アプリとして、2012年1月6日にリリースされた。
ひよこはオレンジ色と黄色の2パターンがあり、オレンジ色のひよこは黄色いひよことくっつく性質を持っている。プレイヤーは、両者を上手く組み合わせていくことで、どれだけひよこを山盛りにできるかに挑戦する。
シンプルだが遊びがいのある内容が支持を集め、リリースから約3週間後の1月26日には、AppStoreの無料ゲームランキング1位を獲得。その後も人気を伸ばし、現在ダウンロード数は150万件を達成している。また、Android版の開発も、今夏のリリースをめざして進められているとのことだ。

GONZOはこうした人気をゲームだけでなく、多方面に展開する。同社は、2011年には人気キャラクター「にゃんぱいあ」をアニメ化するなど、ファンシーキャラクターの展開も積極的に行なっている。アニメビジネスで培ったメディアミックスを多用する。「ぴよ盛り」においても、そうした経験が活かされることになるだろう。
また、今後は、「ぴよ盛りの」ライセンスだけでなく、ゲームのステージ追加に伴う新たなひよこのキャラクターのデザイン、公式サイトやfacebook、twitterを駆使した情報発信、タイアップなどの宣伝プロデュースなどもおこなっていく予定だ。
ソーシャルゲームの世界からは、「アングリーバード」や「なめこ栽培キット」のような大ヒットキャラクターが生まれているが、「ぴよ盛り」が、それらに続く存在に成長していくのか、注目される。
[多摩永遠]

「ぴよ盛り」公式サイト
http://www.piyomori.com/
「ぴよ盛り」公式facebook
https://www.facebook.com/piyomori.jp
「ぴよ盛り」公式twitter
https://twitter.com/piyomori_jp
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