2013年の現代を舞台に活躍するサイボーグ戦士たちを描く神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が、10月27日に全国ロードショーされる。劇場公開に向けて、作品情報の告知も勢いがついている。4月末からのゴールデンウィークを起点に始まったのは、前売り券の発売開始、新しいポスタービジュアルの公開、コラボレーションカフェの開催などである。なかでも注目されたのは、『009 RE:CYBORG ミッドレポート』と題された短編映像の劇場上映である。本作は、『009 RE:CYBORG ミッドレポート』を公開する各劇場でゴールデンウィーク期間の映画上映前にだけ披露された。上映にあたっては一切内容を明らかしなかったため、劇場に足を運んだ人のみがそれを知ることが出来るという仕掛けになっていた。この映像が5月11日から、YouTubeで一挙公開になった。『009 RE:CYBORG ミッドレポート』は長さ2分あまり、神山健治監督が自らを執り、日本のCM界を代表するクリエイター浅井健さんと共に完成させた。浅井健さんは、『攻殻機動隊 S.A.C. 』テレビシリーズのオープニングなどでも知られている。「彼らは今、どこにいるのか?」とうテーマに基づいた映像は、00ナンバーサイボーグの今を追うひとりのジャーナリストの視点から描かれる。映画『009 RE:CYBORG』のプロローグともなっている。動画はHD画質での配信、劇場での映像に加えて、英語字幕トラックの利用も可能になっている。公式サイトでは、そのスタッフリストも公開された。また、YouTubeでは、これまで公開されてきた『009 RE:CYBORG』のトレイラーのインターナショナルバージョンの配信もスタートしている。海外公開も行う作品らしい、プロモーションが進む。『009 RE:CYBORG』ミッドレポートhttp://www.youtube.com/watch?v=z3xd0xhnr3k&feature=g-all-u『009 RE:CYBORG』公式サイト http://ph9.jp/
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