公益社団法人映像文化製作者連盟(映文連)は、4月2日より「映文連アワード2012」の作品募集を開始した。当アワードでは短編作品を募集しており、プロの仕事にふさわしい作品を積極的に発掘・顕彰する。それと同時に短編映像業界の活性化、学生や個人といった新しい才能の発掘、そして映像業界のインキュベーターとしての機能を担うことも目的とする。2007年に創設され、次世代に注目を続けてきた当アワードも今回で6回目になる。コンセプトは「時代との共鳴」と「時代への意思」、キャッチコピーは「この時代を・・・、愛してる」だ。東日本大震災および福島原発事故から1年が経過し、厳しい状況が続く中でも、この時代を受け入れて正面から向き合うことで、日本再生と可能性を感じさせる短編映像コンテンツを発信したいとしている。一方、2年前から「映文連 国際短編映像祭」が開始された。それに伴い「映文連アワード」も、その一環として開催されるようになった。今年も東京や大阪、沖縄などで上映会を実施、海外映像祭とも連携を深める。公募部門は「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3部門。最優秀作品賞(グランプリ)、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、優秀作品賞(準グランプリ)、部門優秀賞、優秀技術賞、優秀企画賞などのほか、特別賞が用意されている。応募の締切は5月31日(消印有効)。出品料は一般が15000円、映文連会員が10000円、個人またはグループが5000円である。なお、短編は原則30分以内の尺であるが、当アワードについては60分以内の作品の応募が可能である。【真狩祐志】映像文化製作者連盟 http://www.eibunren.or.jp/
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