(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会 『009 RE:CYBORG』は、本年秋公開の期待の作品だ。そんな期待を高めるべく、様々な仕掛けを次々に打ち出しているのも本作の特徴だ。長期間様々なメディアで作品を楽しみつつ、その最終的な到着点に映画公開があるといった感じである。 その大きな仕掛けのひとつが、3月16日より全国14劇場でスタートする。この日全国公開となる3D(立体視)映画『スターウォーズエピソード1/ファントム・メナス 3D』の冒頭に、『009 RE:CYBORG』に関連した新映像が上映される。 上映されるのは、《ペプシネックス》×『009 RE:CYBORG』のコラボレーションCMである。このCMは、通常のCMとはかなり異なる。映像は映画本編を制作する神山健治監督が自ら制作、その内容、世界観も映画を踏まえたものとなる。 空から落下してくるペプシネックスのボトル、それをジョー(009)とジェット(002)が奪い合うという「スカイダイビング編」だ。両脚にジェット噴射を装備したジットとジョー、一体、どちらがペプシネックスを手に入れるのか、ファンならずとも気になるところだ。映像は秋公開の予定の本編と同様、迫力の3Dとなる。劇場でしか体験できない 映像だけに見逃せない。 この映像、2011年夏に同じく劇場上映された『pepsi NEX×サイボーグ009』 の第2弾にあたる。第1弾では、ジョーが、フランソワーズ(003)から加速装置を使ってペプシネックスを取り上げてしまうというエピソードが語られた。 しかし、実はこの第1弾の際には、『009 RE:CYBORG』の製作発表はされていない。「RE:CYBORG」の言葉も使われていない。いまから振り返ると映画化発表前の壮大な布石であったことが分かる。ここにも本作の大きな仕掛けがあったわけだ。じっくり観るほどに、その世界の魅力がさらに伝わる『009 RE:CYBORG』は、公開まで目が離せない。 [上映劇場]千葉: T・ジョイ蘇我東京: 新宿バルト9、T・ジョイ大泉神奈川: 横浜ブルク13新潟: T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡大阪: 梅田ブルク京都: T・ジョイ京都広島: 広島バルト11、T・ジョイ東広島福岡: T・ジョイ博多、T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ久留米大分: T・ジョイパークプレイス大分 アタッチ作品 『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D』※上映回によってはCMの上映がない場合あり。 期間: 3月16日(金)~ (2週間)『009 RE:CYBORG』2012 年秋予定 公式サイト /http://www.ph9.jp[スタッフ]原作: 石ノ森章太郎脚本・監督: 神山健治音楽: 川井憲次キャラクターデザイナー: 麻生我等アニメーションディレクター: 鈴木大介美術監督: 竹田悠介制作プロデューサー: 松浦裕暁プロデューサー: 石井朋彦共同制作: Production I.G サンジゲン配給: Production I.G ティ・ジョイ宣伝: STEVE N’ STEVEN プレシディオ
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