このノミネート対象には、日本の劇場アニメ『崖の上のポニョ』や国内では公開間近の『カールじいさんの空飛ぶ家』、そして『くもりときどきミートボール』、『クリスマス・キャロル』、『アイスエイジ3』、『モンスターVSエイリアン』などの大作映画、来年国内公開が決まっている『コララインとボタンの魔女 3D』、 『プリンセスと魔法のキス』などが含まれている。 一方、ゴールデングローブ賞の対象15作品は、既に発表されている米国アカデミー賞の長編アニメーション部門ノミネート対象20作品より少ない。この15作品は全てアカデミー賞とか重なっており、アカデミー賞から『ATOM』、『The Secret of Kells』、『ティンカー・ベルと月の石』、『A Town Called Panic』、『The Dolphin – Story of a Dreamer』が抜け落ちたかたちだ。