全米250館で 「カリオスロの城」「ハガレン」「鴉」を集中上映(7/29) | アニメ!アニメ!

全米250館で 「カリオスロの城」「ハガレン」「鴉」を集中上映(7/29)

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AnimeBento_poster.jpg 7月29日、米国カリフォルニア州サンディエゴ市で開催されているコミコンインターナショナルの会場で、米国のデジタル映画配給会社のナショナル・シネメディアは、9月に日本の人気劇場映画など4作品を全国で集中上映するプロジェクトを明らかにした。
 このプロジェクト「Anime Bento 4 Nights, 4 Servings 大スクリーンで人気アニメ映画 – The Hottest Anime Movies on the Big Screen」は、9月の平日の夜4日間、毎日1作品づつ4作品を全国250館で集中上映するものである。

 これはナショナル・シネメディアグループでデジタル映画を利用した企画を運営するNCM FATHOMのイベントのひとつとして行われる。また、作品はアニメ流通会社のファニメーションとマンガ・エンタテインメントが提供する。
 上映されるのは『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』(9月20日上映)、『ルパン3世 カリオストロの城』(9月26日上映)、『鴉 -KARAS-』(9月27日上映)、『ロボテック 影の年代記 Robotech: The Shadow Chronicles』(9月19日上映)の4作品である。『ロボテック』以外は全て日本のアニメで、80年代の名作『カリオストロの城』のほかに『ハガレン』、『鴉』と人気作品を並べた。

 米国の劇場配給では、ハリウッドの大作映画が2000館から4000館を超えるスクリーンを使った、大規模なロードショー公開を行うスタイルが定着している。一方で、こうした大量動員が見込めない中規模以下の映画は上映劇場を思うように確保出来ずに興行面で苦戦するケースが増えている。
 そうしたなかで今回のように、上映日を限定して複数の映画館で全国同時公開するケースが現われている。ビジネスリスクを低減して、より多くの人に作品を観てもらうやりかたである。
 こうしたやりかたはアニメでは、ファニメーション・フィルムスが昨年『鋼の錬金術師 シャンバラへ往く者』で、Vizピクチャーズは『劇場版NARUTO』で今年6月に行っている。今後は劇場アニメ作品が弱いとされる米国展開で重要な劇場作品の流通方法になる可能性もある。

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/劇場版「NARUTO」米国160館で上映イベント

NCM FATHOM  /http://www.fathomevents.com/
ナショナル・シネメディア National CineMedia /http://www.ncm.com/
ファニメーション /http://www.funimation.com/
マンガ・エンタテインメント /http://www.manga.com/
《animeanime》
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