スミソニアン協会 アニメとマンガの特別イベントを開催(4/15) | アニメ!アニメ!

スミソニアン協会 アニメとマンガの特別イベントを開催(4/15)

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 米国・ワシントンDCのスミソニアン協会は、「マンガからアニメ:『鉄腕アトム』から『千と千尋の神隠しManga to Anime: From AstroBoy to Spirited Away」と題した大規模なセミナーイベントを4月21日に開催する。
 セミナーはタイトル通り日本のマンガとアニメを取り上げたもので、特にマンガとアニメの文化の位置づけがテーマとされている。

 イベントはスミソニアン協会とハリウッド映画製作会社Comic Book Movies社共同主催で、米国の日本美術の殿堂であるフリーア美術館が会場となる。またイベントは、スミソニアン協会が日本の文化に焦点をあてる「Japan WOW!」の企画の一環でもある。「Japan WOW!」3月から5月にかけて日本の絵画や演劇、都市論、ロボット工学などのセミナーを集中開催している。
 スミソニアン協会は、ワシントンナショナルギャラリーや国立航空宇宙博物館、国立自然史博物館など十数の大規模な美術館、博物館と研究施設を統括している。アメリカを代表する文化団体として広く知られている。

 そうしたなかで開催される「マンガからアニメ」は、他のイベントにも増して豪華な内容とゲストとなっている。イベントは午前と午後の2部構成である。午前中に「マンガの歴史」や「マンガとアニメの出版や映画への影響」、「マンガとアニメの日本文化と米国文化」への影響について、日本人と米国人のゲストのパネルディスカッションが行われる。
 シンポジウムの司会はComic Book MoviesのCCOのマイケル・ウスラン氏が行なうほか、日本からマンガ家のモンキー・パンチ氏、プロダクションI.Gの石川光久社長、映画監督の北村龍平氏と豪華なゲストが招かれる。また、米国からのゲストにはComic Book Moviesのエグゼクティブらが参加する。
 さらに午後には、テキサス大学のスーザン・ネイピア教授によるパネルディスカッション「太平洋両サイドにおける歴史、文化要素としてのアニメ(仮題)」が行なわれる。
 
 ワシントンD・Cでは、このほか同市の桜祭りに合わせたアニメ映画の連続上映会「第5回さくらアニメマラソン」が行なわれたばかりである。さらに来年2月にはケネディセンターで日本の現代文化を取り上げた大規模なイベント「Japan! culture + hyperculture」が行なわれる。このなかでも「Genius Party ワールドプレミア」や「マラソン オブ アニメプレミア」といったアニメの大型イベントが予定されている。
 アメリカの行政の中心地での日本文化と日本アニメブームは、かなり奥が深いのかもしれない。

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Comic Book Movies  /http://www.comicbookmovie.com/
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