ジャングル大帝40周年記念 ハリウッドで開催(10/1) | アニメ!アニメ!

ジャングル大帝40周年記念 ハリウッドで開催(10/1)

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 手塚治虫原作で日本初のカラーのTVアニメ『ジャングル大帝レオ』の米国版誕生40周年記念パーティーが、米国のアニメーション産業の膝元であるハリウッドで開催される。11月10日にグランデール中央図書館で開かれるパーティーでは、『キンバ:白いライオンKIMBA, The White Lion』の第1話である「キンバの誕生」を上映する。
 また、日本から参加する旧虫プロのアニメーターであった宮本貞夫氏のほか手塚治虫の通訳を勤めたジャレッド・クック氏、ハリウッドのアニメーターで『ジャングル大帝』の専門家として知られるショーン・ケラー氏、米国版のオリジナルの声優であるソニア・オーウェン氏がゲストとして招かれパネルディスカッションが行なわれる。パーティーは40年前に米国吹替え版を制作したフレッド・ラッド氏の企画によるもので、ハリウッドのアニメーション制作者団体として知られるASIFAハリウッドが主催する。

 パーティーが行なわれる11月10日という日付は、フレッド・ラッド氏が米国版『ジャングル大帝レオ』のパイロット版を完成させた1965年11月10日にちなむものである。日本で、『ジャングル大帝』のテレビ公開がされたのが1965年10月6日であるから、日本で放送するとほぼ同時に米国に『ジャングル大帝』が持ち込まれていたことになる。
 当時は米国で『鉄腕アトム』のヒットしたあとで、手塚アニメに対する関心は今考えられている以上に高かったようだ。

 しかし、注目すべき点は40年たった今でも、ハリウッドのアニメーション関係者の間では『ジャングル大帝』の知名度も評価も高いということだ。
 米国の中での『ジャングル大帝』というと、1994年にディズニーが制作、公開した『ライオンキング』と『ジャングル大帝』の類似性を指摘された事件が思い出される。当時ディズニーは、『ジャングル大帝』という作品は知らないし観たこともないと答えたが実際はどうだぅたのだろうか。今回の40周年記念パーティーと伴にやはり気になる出来事ではある。

/ASIFAハリウッド 

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