日本カルチャーを世界に向けて配信する動画配信サイト「POLOS on earth」は、アニメーション作家高嶋友也さんの新作アニメシリーズ『Rockects Come Home』を日本語、英語、フランス語の3ヵ国語での配信を10月23日にスタートした。
『Rockects Come Home』は、およそ
日本カルチャーを世界に向けて配信する動画配信サイト「POLOS on earth」は、アニメーション作家高嶋友也さんの新作アニメシリーズ『Rockects Come Home』を日本語、英語、フランス語の3ヵ国語での配信を10月23日にスタートした。 『Rockects Come Home』は、およそ5分のショートアニメ全8話から構成される。現在は第1話を配信しているが、今後は隔週ごとに最新話をアップする。
監督の高嶋友也さんは、東京工芸大学大学院に在籍中。これまで数々の作品を制作し、ブロスタTVアワード2008グランプリなど数々の受賞暦がある。 今回の『Rockects Come Home』では、実験のために宇宙に旅立ったロケット・アポロとそのパイロットのアル。心を持ったロケットとパイロットの絆を描くSFアニメとなっている。現在は第1話「ロケットは地球を目指す」を配信中である。
POLOS on earthは、国境、人種、言葉を越え、映像を通じて交流出来るサイトを目指し、2009年4月20日にオープンした。ドキュメンタリーやニュース、ショートフィルム、アニメーションなどを紹介し、日本語、英語、フランス語の3カ国語で動画配信する。 なかでもアニメは特に力を入れている分野だ。これまでに千葉大樹さんの『Crossing』、井手佐知子さんの『アニメーションの昔話シリーズ「むか~しむかし」』なども配信している。若手クリエイターによる作品製作・配信を、クリエイター支援の一環としている。今回の新作シリーズの上映で、世界に向けた情報発信に益々力を入れていく。