石破大臣「宇宙戦艦ヤマト」を語る CS「アニメ 問わず語り」で | アニメ!アニメ!

石破大臣「宇宙戦艦ヤマト」を語る CS「アニメ 問わず語り」で

 今年6月からCS放送ファミリー劇場で始まった異色のアニメトーク番組「アニメ 問わず語り」の第2回に、石破茂農林水産大臣が出演する。放送は7月16日24時30分から、7月23日、30日にもリピート放送が行われる。
 「アニメ 問わず語り」は独自の視点を持つ著名人が登場

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 今年6月からCS放送ファミリー劇場で始まった異色のアニメトーク番組「アニメ 問わず語り」の第2回に、石破茂農林水産大臣が出演する。放送は7月16日24時30分から、7月23日、30日にもリピート放送が行われる。
 「アニメ 問わず語り」は独自の視点を持つ著名人が登場し、毎回、独断と偏見でアニメを語り尽すというオリジナルトーク番組だ。番組は5分間のミニ番組だが、第1回では噺家の立川談志さんが、日本アニメに対する毒舌トークを披露し話題を呼んだ。今回は現役閣僚の登場で、益々注目されそうだ。

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 石破大臣が今回語るのは、幼い頃から大好きだったアニメの思い出である。子供の頃に欠かさず観ていた『鉄腕アトム』や『オバケのQ太郎』などについて紹介する。
 さらに特に今回は、大臣が大好きという『宇宙戦艦ヤマト』について多くを語る。1978年に公開された劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』では、映画館に連日通いつめたというエピソードなども披露される。大臣のこれまで語られなかったアニメ愛が明らかになりそうだ。

 石破茂農林水産大臣は1957年生まれ、衆議院当選7回のベテラン政治家である。現在は農林水産大臣だが、防衛庁長官2回、防衛大臣1回を歴任した防衛分野の専門家とされている。軍事分野のエキスパートだけに、SFのなかの兵器であるヤマトに対する思いも興味深いところである。
 また、2008年には自民党の総裁選にも出馬し、日本政治の次世代のリーダーとされることもあるだけに、アニメに対する関心の深さは今後のアニメ関連行政にも目が離せない。

 「アニメ 問わず語り」は、アニメーターや声優の出演は一切なく、評論家ではない著名人が今後も月替わりで登場する。好きなアニメから、アニメとは何かまで、今後も自由なテーマで意外な人物が飛び出しそうだ。

「アニメ 問わず語り」
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宇宙戦艦ヤマト オフィシャルサイト /http://www.yamato-movie.com/
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