05年 マンガ単行本販売過去最高 雑誌は縮小(10/27)
日本貿易振興機構(JETRO)が10月にまとめた調査レポート「日本の出版産業の動向」によると05年のマンガ単行本の販売は過去最高の2602億円となった。
これは『NANA』や『花より男子』、『ドラゴン桜』といったヒット作が売上げを伸ばしたためで、前年比4.2%増で販
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これは『NANA』や『花より男子』、『ドラゴン桜』といったヒット作が売上げを伸ばしたためで、前年比4.2%増で販売額の2600億円台乗せは初めてとなる。
しかし、マンガ雑誌とマンガ単行本を合わせたマンガ出版全体では、販売金額は前年比0.5%減の5023億円、発行部数は2.6%減の13億4874万部と近年の市場縮小傾向に歯止めをかけることが出来なかった。
これはマンガ雑誌の販売減がマンガ単行本の販売増を上回ったためである。2005年のマンガ雑誌の販売は5.0%減で2421億円となっている。マンガ雑誌の市場規模は、10年前の95年の7割程度まで縮小している。
この結果マンガ単行本の売上げは、マンガ雑誌の売上げを市場初めて上回り市場シェアは逆転した。
JETROのレポートによれば、マンガ雑誌の販売減には新古書店やレンタル店の存在があるという。
また、マンガ雑誌販売の縮小傾向は、近年指摘されるマンガ読者の流れが雑誌から単行本に向かっていることをあらためて確認させる。自宅や会社、学校以外の屋外で読まれることの多いマンガ雑誌は、利用場所の傾向が似ている携帯コンテンツに市場を一部奪われている可能性もある。
一方で、携帯電話によるマンガコンテンツの配信サービスが急激に市場を広げている。携帯電話は今後のマンガ市場を考えるうえで重要な意味を持ちそうだ。
今回のレポートでは、2005年のマンガ市場の特徴としてメディアミックスの高まりと海外でのコミック出版の増大に言及している。
メディアミックスの代表的例として、CDや映画が発売された『NANA』やテレビアニメが話題となった『鋼の錬金術師』、『ハチミツとクローバー』、映画化された『のだめカンタビーレ』などが挙げられている。
海外でのコミック出版については米国市場での小学館・集英社系のVizメディアの動きやヨーロッパでの市場拡大をトピックスとしている。
また、マンガ雑誌市場の拡大には、海外で人気の先行するアニメとの相乗効果が利用できるのではないかと指摘している。
/日本貿易振興機構(JETRO)
/産業レポート 日本の出版産業の動向
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