青山剛昌によるマンガ『名探偵コナン』の最新第105巻が、通常版と初期設定ノート付き特装版の2形態で2024年4月10日に発売される。さらに、コナン、キッド、平次らのイラストが美麗なカードになった「トレーディンググラフィックコレクション」（全11種）がもらえる、書店ノベルティフェアが開催されることもわかった。
「週刊少年サンデー」連載中の大人気ミステリー『名探偵コナン』の最新第105巻が、いよいよ4月10日に発売を迎える。この最新刊では、西の名探偵の呼び声高い服部平次と幼なじみの遠山和葉の恋を成就させるべく、毛利蘭たちが絶景スポットのある山へ二人を連れて行く。そこで突然、蘭の父・小五郎が失踪してしまう。また、ベルツリータワーに展示された宝石を狙う怪盗キッドには、殺人犯の疑いがかけられる。真犯人を見つけるための、まさかの協力相手とは。
最新第105巻では4月12日から公開される、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』に登場するメインキャラクターたちが勢揃いする。今まで見たことのないチャンスとピンチが訪れ、コナンファンなら目が離せない内容となっている。
さらに最新第105巻は、通常版のほかに初期設定ノート付き特装版も同日発売される。特装版には連載30周年を迎える中、一度も明かされなかった「キャラクターの初期設定」が特別ノートになって同梱されている。青山が連載前に「最初に考案した」際の直筆キャラデザインなど、まだどこにも公開していなかった貴重な資料が手に入ると発売前から話題だ。通常版とは別バージョンのカバーになっているのでお見逃しなく。
このほか、これら『名探偵コナン』の春の盛り上がりを記念して、全国の対象書店でノベルティフェアが開催されることもわかった。『名探偵コナン』に関連する対象商品を1冊購入するごとに、「トレーディンググラフィックコレクション」全11種のいずれか1枚をもらえる企画となる。
この「トレーディンググラフィックコレクション」とは、青山によるコナンキャラクターたちのイラストカードを指す。カードは88mm×63mmのトレカサイズのため、ノートに挟んだり、スマホの裏に飾ったりと楽しめる。コナン、キッド、平次、黒ずくめの組織たちや警察、FBIなど多種多様の全11種は、全て銀のパッケージに入っており何がもらえるかは開けてみてのお楽しみだ。ぜひお気に入りの一枚を手に入れたい。
なお、連載第2話の工藤新一が小さくなった姿のカラーイラストは、ホログラム仕様と特別バージョンになっている。ぜひ全11種のゲットを目指してみよう。フェア対象書店・対象商品などの詳細は「WEBサンデー」にて確認を。
青山剛昌によるマンガ『名探偵コナン』の最新第105巻は税込みで、通常版が594円、初期設定ノート付き特装版が1,265円。2形態とも2024年4月10日に発売される。
少年サンデーコミックス
『名探偵コナン』青山剛昌
第105巻 定価：594円（税込）
第105巻初期設定ノート付き特装版 価格：1,265円（税込）
どちらも2024年4月10日発売 ※発売日が異なる地域があります。
発行：小学館
