「ヒロアカ」第7期、デクや死柄木の表情とバトルが盛り込まれたPV公開！ TK from 凛として時雨によるOPも初お披露目

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第7期より、デクや死柄木らキャラクターたちの決意、野望、執念に満ちた表情とバトルが盛り込まれた最新PVが公開された。さらにこのPV内で、TK from 凛として時雨によるOPテーマ「誰我為」の音源もお披露目となった。

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2024.3.24 Sun 17:00

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『僕のヒーローアカデミア』第7期PV（C）堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

『ヒロアカ』こと『僕のヒーローアカデミア』は、コミックスのシリーズ世界累計発行部数が8500万部を突破した、堀越耕平が「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガを原作とするヒーローアクションだ。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公の“デク”こと緑谷出久が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵＜ヴィラン＞”に立ち向かう“ヒーロー”になるべく、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開する。2024年で記念すべき連載10周年を迎え、現在すさまじい熱量のクライマックスに突入している。

ボンズの制作によるTVアニメシリーズは、5月4日からいよいよ第7期が放送開始となる。それに先駆けて4月6日からは、第7期へと繋がる重要な物語に新規シーンを交えて贈る『僕のヒーローアカデミア Memories』が全4回で放送される。さらに8月2日には、堀越の総監修・キャラクター原案で贈る劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の公開を控える。

このたびそんな本作より、TVアニメ第7期の最新PVが公開された。そしてその中で、TK from 凛として時雨によるOPテーマ「誰我為」の音源もお披露目となった。第7期の物語は原作コミックス34巻収録の第329話からスタートする。

孤独な戦いの末にクラスメイトの思いを受けて、デクが「ひとりじゃなく、皆で戦う」という決意を新たにした一方、死柄木弔は巨悪オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む。この2人を中心としたヒーローと敵＜ヴィラン＞がいよいよ最終決戦へと向かう。

PVには第7期でのヒーローと敵＜ヴィラン＞の各キャラクターそれぞれの決意、野望、執念に満ちた表情、壮絶なアクションなど初公開のシーンがふんだんに盛り込まれている。そしてそのバックには、TK from 凛として時雨によるOPテーマ「誰我為」が流れる。TK from 凛として時雨が本作のOPテーマを担当することは先月発表され、ロックファン・アニメファンの間で大反響を呼んだ。楽曲のタイトルと音源は伏せられていたことから、詳細の発表が心待ちにされていた。

このPVでいよいよ明らかになったOPテーマ「誰我為」について、TKは「奪われながら、痛みすら手に入れながら続くこの戦いは自分の為か、誰かの為か。ボロボロの世界に射し込む輝きがこの楽曲と共に刻まれます様に」などのコメントを寄せており、この楽曲が第7期の物語を盛り上げることは間違いない。なお、「誰我為」はアニメ第7期初回放送日の5月4日にデジタルリリースされる。合わせてデジタルジャケットも公開され、俄然注目が集まる。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』は、4月6日より全4回にわたって放送される『僕のヒーローアカデミア Memories』を経て、5月4日より第7期がスタートする。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

＜以下、コメント全文掲載＞

TK

個性もない、才能もない、ヒーローとはあまりにも程遠い自分が作品の為に描けるものは何かをずっと考えました。ふと目の前を飛んで来たシャボン玉が、あまりに鮮やかな虹色を映してコンクリートに形を遺して消えた瞬間、この曲のテーマが生まれました。奪われながら、痛みすら手に入れながら続くこの戦いは自分の為か、誰かの為か。ボロボロの世界に射し込む輝きがこの楽曲と共に刻まれます様に。