ヤマザキマリによるマンガで実写映画化、アニメ化もされた大ヒット作『テルマエ・ロマエ』の続編『続テルマエ・ロマエ』が、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて2月6日0時より集中連載をスタートした。
『テルマエ・ロマエ』は、2008年から2013年にかけて「コミックビーム」にて連載されたヤマザキマリによるマンガだ。古代ローマ帝国の浴場設計技師である主人公ルシウスが、ひょんなことからタイムスリップした現代日本で風呂文化を学び、古代ローマの風呂に変革をもたらす姿を描く。2012年、2014年に阿部寛を主演に迎えて実写映画化され、2022年には『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』としてアニメ化も果たした。コミックスの累計発行部数は計6巻で累計850万部を超えるヒット作だ。
このたび集中連載がスタートした『続テルマエ・ロマエ』では、前作『テルマエ・ロマエ』の完結時から20年後の主人公ルシウスが描かれていく。結婚した日本人の妻さつきとのその後とは。また、2人の間に誕生した子供はどうなっているのか。そして、ハドリアヌス帝の没後、後継アントニヌス・ピウス帝の治世20年目のローマ帝国におけるルシウスの使命とはいかなるものか。日本を沸かせたフロ伝説の新章に注目だ。
マンガ『テルマエ・ロマエ』の続編『続テルマエ・ロマエ』は、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて２月6日0時より集中連載中。以降、火曜更新で５話まで配信され、その後も定期的に集中掲載される予定だ。
（C）ヤマザキマリ／集英社
