ディズニー＆ピクサー作品『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド２』が、2024年夏に日本公開決定。あわせて、全てのピクサーとディズニー・アニメーション作品の最多再生回数を記録したUS版特報の日本語吹替版およびティザーポスター、そしてヨロコビ役として小清水亜美の出演も発表された。
『インサイド・ヘッド』は、ピクサー20周年記念作品として2015年に公開され、「第88回アカデミー賞」長編アニメーション賞を受賞。
ライリーという少女の“頭の中”を舞台に、誰の中にもあるのに誰も見たことがない“感情”を主人公に据えて、誰もが子どもの頃に経験した切ない気持ちや家族との絆にまつわるメッセージが大きな共感を呼び大ヒットを記録した。
前作から9年経ての続編『インサイド・ヘッド２』では、ライリーは思春期を迎えてちょっぴり大人に。転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たち“ヨロコビ”、“カナシミ”、“ムカムカ”、“ビビリ”、“イカリ”は、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていたが、ある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く。感情たちが暮らす司令部が壊されてしまい、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情“シンパイ”だった……。
先日、本作のUS版特報が公開され、24時間で再生回数1億5700万回を突破し、全てのピクサーとディズニー・アニメーション作品の史上最多の再生回数を記録したが、今回日本語吹替版特報と、ティザーポスターが発表。
吹替声優は、前作に続きカナシミ役を大竹しのぶ、ムカムカ役を小松由佳、ビビリ役を落合弘治、イカリ役を浦山迅が務め、さらにヨロコビ役は新たに小清水亜美が演じることとなった。
また、ティザーポスターの中には、シンパイの他に、青緑色や青紫色、ピンク色の3つの感情のキャラクターも少しだけ顔を覗かせている。思春期に現れたこのキャラクターたちは一体何の感情なのか、注目したい。
『インサイド・ヘッド２』は、2024年夏公開。
監督：ケルシー・マン（『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2 分の1 の魔法』） 制作：マーク・ニールセン（『トイ・ストーリー4 』）
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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